孫子の教訓
「敵を知り、己を知れば、百戦して殆(あや)うからず」という言葉は、孫子の教訓としては非常に有名だとおもいます。これはグラブ業界でも同じです。当ブログで、深く語るのは初めてだと思いますがウイルソン、デュアルについてです。「もう知っている」という方もいらっしゃるのですが、私はそれを疑っています。何故なら以前の私もそうですが、全て分かったつもりでいましたから・・
困った人
そうですよね!レガシーなどのバットが出るとこちらも対抗しないといけませんね!そんな方にはウイルソンをおすすめしております。
外野で無敵のデュアル構造
デュアルとは何者?
・・・・・・・
これです!これが話題のウイルソンです。知ってますよね?
え?なんで今さらウイルソン??
まぁ!そう言わずにデュアルってのが今回の外野ではかなり肝になります。ところで君はウイルキペディアってしってるかな?
ウィキペディアでしょ?
ウイルキペディアとは?
ウイルソンのグラブにまつわる色んなネタが集められた言わば「ダークウェブ」である。日頃なんとなく生きていてはたどり着けないデュアルの宝庫であり、デュアった瞬間が集められた場所である。
なんだこれは!!!ってただのインスタグラムやないか!一体これは指がどうなってるんだ??
そうでしょ・・・これを見ると君も興味を持ったでしょ?
丸で囲っている部分はもちろん人差し指ですが、デュアル構造のグラブはプロの現場でもこのようにボールが指に当たると下に落ちるのです。結果、ボールに指が絡まっているように見えるのです。これが通称、デュアッた瞬間でもあります
ほぅ。。。さすがのワイも少しだけだが興味が湧いたぞ。勘違いするなよ!興味って言っても少しだけだからな!
デュアルってなんで強いの?
先程のようにデュアルっていうのがありましてね・・・
え?知ってるけどそもそも、なんであんなに指が強いん?
DUALの見た目を強く印象づける2本のはみだし。この立体的な構造が
はみだし1本の通常のグラブにはない指先の補強を生み出します。その秘密はグラブの内部に隠されています。外革だけでなく内袋も3枚の革を合わせた立体構造にすることで指先の強さが根元から補強されるのです。
というのがカタログにありましてね知ってますよね?
これは何度も見たけど・・・具体的にどうなのかっていうのがもっとわかりやすく解説してほしいと思うわけよ
シングルとデュアルを比較する
とりあえずわかりやすいように2つのグラブを用意しました!これは基本形は同じD8です。
え?違う品番ではなく同じなの??大きさ違うよね明らかに
そろそろ気づきませんか?
あ!指が内側に向いているから小さく見える!って感じ?
大正解!!
明らかに指が強そうでしょう。あと外側にも負けない強さを感じますよね!
そうそう!こういうのが見たかった!中の構造とかがシングルと比較するとどれくらい変わるかでより信憑性が増すってもんよ!
では次に、お客様が購入されたグラブなのですが・・・
次回デュアルD8型の完成形を披露!乞うご期待
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