どうも、親指がきくグラブです。という解説の際の「きく」を「利く」と「効く」どちらでも意味が通るのではないかと思っている道太です。
#言葉ってのはまずは伝わることが大事ですよね。
実はずっと気になっていました。心の中では親指がきくはどっちなのかと・・・この問答で苦しんでいる方も多いので!?
思い立ったらすぐググるのです。
あ。。。。言葉の選び方、使い方って重要なのかもしれない。。。。
ドナイヤ DJNIIの魅力
創業時からの定番
今回は、ドナイヤのDJNII:内野手用グラブの型をテーマに書かせていただきます。
ドナイヤの創業時からラインナップに含まれているDJNII(硬式はDJII)
ど定番という見た目でしょ??
シンプルなクロスウェブで親しまれてきましたが、どちらかというと山田哲人モデルやその小型がメインでオールラウンドはDJNIKとDJII系統はそこまで問い合わせがないのが現状ですが・・・・
自分が使うならこれです!
ちなみに捕捉させていただきますが、私は、例外なくライトブラウン一択です。
実は、ドナイヤのカタログにはドナイヤのグラブに対しての説明が記載されているのでご紹介させていただきます。
グラブに手を入れた瞬間、理屈抜きに得られる体感。受球面はしなやかで柔らかく、親指芯と小指芯はしっかり。耐久性も優れ、強い打球にも決して負けない。ボールがピッタリと吸い付くように手と馴染み、握り替えも捕球から送球までの一連の流れもよリスムーズな動きとなる。プレイヤーの意図がグラブヘと伝わり、使い込むほどにその真価を発揮する。
ドナイヤカタログ vol6より
この解説自体も、じっくり見るのは初めてです笑
しかしながらこの解説自体はライトブラウンに対する渾身の想いが込められています。
それだけ思い入れと実績のあるのがライトブラウンです。
設計と限定グラブに関して
いよいよ本題です。グラブをお買い上げいただきました。昨年から話題になっている限定のブラックです。
一応、準定番化してきているブラックです。
ドナイヤの村田社長曰く、「ライトブラウンあってのブラックであり、ライトブラウンの次におすすめの革がブラックです」
毎度骨のある返答をいただけます。ブレない男・・・・です。
順巻き・土手紐抜きでアレンジしておりますが、元々の設計が逆巻きのため個人的には逆巻きをおすすめしております。
ヒンジ入りで薬指側も少し広くとれるグラブです。ウェブ下も真ん中も十分で「指先〜土手までを手と一体化させられる」
手が自由な動きを妨げない
グラブを育てていく上で重要な概念かと思います。
一番のお気に入りはこれです。
人差し指を押すと捕球面の真ん中から土手ヒンジも含めて広がってくれるところですね。
これであれば使いながらその人の手に馴染みながら育っていくのではないかと思います。
あまり、お話しすることが少なかったDJII系の話ができてとりあえず満足しております!
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