AI判定と人
どうも、野球において微妙な判定においてはAIやビデオ判定を使うことがありますが、結局、人がそれらを確認しても判断できない場合もあることを知った道太です。
#法律とか制度ってそういう時にできるんですよね〜きっと・・
先日、MLBの試合で人間にもAIにも判定が難しいシーンに出会いました。
インスタグラムでお世話になっておりますアラキスポーツさんの投稿をシェアさせていただいております。
この場合、ミットにボールが収まって閉じた時点でアウトなのか、ミットに入った時点で一旦アウトなのか色々な判断ができそうです。
同時っぽいのでセーフにも見えますが、野球って陸上と違ってまっすぐ走ってゴールテープを通過すればOKっていう競技ではないので、いろんなドラマがありますよね。
それよりも、この判定を覆すために今一度ショートバウンドが捕球しやすいミットが欲しくなりました。
このシーンを見た後に道具を選ぶと、「いち速くボールをさばき切ること」に問題意識が向きますよね!
BR1とAR4の違いを感じよう
ざっくり知ることが大事
今回はAR4とBR1のグラブの違いに関するテーマで書かせていただきます。
グラブを選択していく際に、大体のサイズ感や特徴は共有できていることが多いのですが
久保田スラッガーに関しては例外だと思っています。
まず、第一に型番が多すぎるので迷うところから始まるのですが、それだけではなく
お店によって型の付け方(味付け)が異なります。
例えば、来来亭というラーメン屋のフランチャイズが私の地元である氷上店と少し遠くの滝野店にありますが、同じメニューでも味が異なるのです。
なので各店舗、麺の茹で方やダシの取り方まで一つ一つ磨いていく中で味を極めていく来来亭(ラーメン屋)とスラッガー流はとても似ています。
結局は、同じ品番でもお店によっても型の仕上がりも本当に変わってくるので、ざっくり知ってから後は実際に確認していただくことが重要です。
人気が出てきているBR1
まずはBR1を見ていただきまして、そこからAR4と比較していく流れはいかがでしょうか?
BR1を完成させました。元々MS1の改良であるBR1ですが手元でボールを扱える
MS1ゆずりの設計を持ちながらも捕球面は広くかつシングルでも思いっきりいけるという好評のモデルです。
去年はVラベルのバーガンディだったので、今年は新発売のピンクラベルを添えております。
チョコレートのビター感と言いますか・・バレンタインを彷彿とさせる甘い仕上がりです。
これは好みの問題ですが、ガッツリ親指を入れるよりも割と指は浅めにかけつつ操作感を重視しつつのシングル捕りをサポートする感じをイメージしています。
BR1とAR4の比較
手前はAR4でGRオレンジに対してT1ラベルを添えています。
T1ラベルはただのブルーではなく、ブルーラメなので忍び感が出て気持ち軽く感じます。(気持ちの話)
仕上げの仕方にもよるのですが、BR1とAR4は親指の入る角度と深さが違うと感じました。
BR1よりもAR4は親指側に入るので縦のイメージを感じやすいですがBR1は縦よりも横を感じながらも縦を感じやすいイメージです。
これも仕上げによって変わるのですが、AR4やAR5が四角いイメージにしやすくもあります。
さすがAll Roundの略であるだけのことはあります。
言い忘れていましたが、長さ的にはBR1が長く感じます。
指の入る角度や入る深さが変わるとまた操作感が変わってきます。
バランスをどこで感じられるかが変わってくる感じです。
この感覚(フィーリング)はとても大事です。
どこでボールを扱えるのか否か・・・どう扱いたいかによって選手の好きな形にアレンジができます。
ちなみにですが、BR1もガッツリ深くできますのでご安心くださいませ。
お客様の要望あっての型付けなので正解はないのですが、この言葉にならないフィーリングの部分をどうやってお互い埋めていくのかが一番楽しめるのが久保田スラッガーです。
というわけでお客様の感覚を大事にして欲しい・・・結論はそれ以上でもそれ以下でもないです。
その他、久保田スラッガーに関する記事はコチラ
商品に関するお問い合わせやLINE友達追加もお待ちしております。
New Posts