どうも、「不在の場合は置き配でお願いします」とグローブを購入したお客様から連絡がある度に、いつかトラブルに巻き込まれるんじゃないかとヒヤヒヤしている道太です。
2024年は配送業者様の働き方の問題を解消するべく新たな法律が定められていますが、結局残業が思うようにできないため効率よく配達をしていく必要が出てきます。
その中で、置き配は有効な手段のひとつなのですが、盗難トラブルも多いようです。最近ではやっと「個別の簡易宅配ボックス」が割と格安で購入できるため今後は安心して置き配を頼めるのではないかと思います

これの大きいバージョンがあれば定休日にいなくても配達員の方が荷物を降ろせるなぁ~と思います。
この個人宅用では小さすぎて無理かもしれません。
1723型をどう捉えるか
繰返しの中でいつも発見がある
今回は、外崎選手が使用している1723型のテーマで書かせていただきます。
以前にデュアル日記:第12話でお話させていただきました。
機能的な話やその他、基本的な所をざっくりまとめていった一回目の投稿です。
気になる方はぜひ!
そして、今回で記念すべき20回目のデュアル日記ですね!
30回を目指して頑張っていきましょう!
一度紹介したグラブを時間をあけて、もう一度紹介する。
デュアル日記が進むにつれて、裏では経験値を積んでいるのです。
その意味では、誰に何をどのように提案するかといういちばん重要なポイントがより自分の中で明確になってくる感じです。
倒せなかったモンスターが経験値のお陰で一撃で処理できるあのドラクエの感じですよ!
1723の使用感を確認しよう!

1723型を高校生の選手へ型付けさせていただきました。セカンド用として握りかえも意識しています。
画像は湯漬けが終わったところで今から紐調整などを行ったり微調整を行います。
その後・・・完成

やばタンがチラ見していますが、お気になさらず・・・(上の画像)
毎回ですが、どのグラブも仕上がりが良好で、かつウィルソンスタッフが繰り返し唱えてきた「適材適所設計」に関しても注目してほしい。
背面が軽いという理由でブラックSS(スーパースキン)を選択する選手の気持ちもわかりますが、デュアルと一緒に内部の芯材や細かい部分に世界で認められている技が凝縮されていることも感じ取ってほしい。

店の雰囲気が変わった関係もあり、ブラックが映える照明になったのでウイルソンのブラックが映える店舗としてこの乱世を生き残ってやるぜ!(映えも大事なのよ!きっと・・)

はい!スッと立ちましたよ!立たせたんじゃない!
グラブが立ったんだ!
こう見ると87よりも普通の内野手用にしか見えませんよね?
そう見えてくるといよいよ本質に近づいてくるのかと思っています。
87と1723の違いをミニ四駆で例えると、ミニ四駆のボディーをくり抜きながらもコースアウトせずかつ耐久性にも配慮しながら改造していく感じですね。
ミニ四駆の肉抜きといいます。
もちろん肉抜きすぎて弱くなることもあるのでバランスは命ですよ!
その点グラブもミニ四駆も一緒です。
#ミニ四駆の例えが古すぎますよね・・・(コロコロコミック世代なもんでね・・)

87の良いところを踏まえて、より繊細な動きをサポートするための親指小指のカット!
1723型の説明としてはこれで終わるのですが、実際には87との違いを感じていただきながら1723も感じ取る
全ては言葉ではなく、選手の感覚の中に委ねられているのですよ!
次も経験値を積んで、また戻ってこようと思います。


商品に関するお問い合わせやLINE友達登録もお待ちしております。