どうも、車の助手席の前にある凹みに「グローブボックス」という正式名称があることを知った道太です。
#え?・・そんなワクワクする名前やったん・・?
どうやらドライブ用の手袋を収納するためのスペースらしいですが、野球用のグローブを収納することもできます。
グローブのFIVEというと一般的にはFIVEグローブというバイク用の手袋が有名なようですが
今日も負けじと・・・
FI VE野球用硬式グローブ
の話をしていきたいと思います。
シンプルなものを繰り返し伝える
F501はこんなグローブかも?
今回は、FIVEグローブの内野手用グラブのテーマで書かせていただきます。
FIVEグローブの定番グラブに関しては以前に記事にしたことがありました。
あれからだいぶ時間が経ちましたが、いろんな方からのフィードバックを元に改めてF501型の魅力を伝えて行けたらと思います。
その前に・・・FIVEの若手職人の香川快君が20歳になりました。
圧倒的に若い!
実は彼の名前を一発変換できないので毎回、快楽と書いた後に楽を消して「快君」と入力しています。笑
快君は小学校の頃から一途にグラブ職人になることを夢見ていて、少し難しい言葉で言うと引き寄せの法則みたいなもので高校卒業と同時にFIVEに就職するに至ったのです。
周りからすると彼は若いかもしれないですが、グラブ職人にたまたまなった20歳ではなく、元々なるべくしてなったことを考えると既に5年くらいの風格があります。
伸び代しかない。
実は、本日、快くんが考案してくれたF601が完売する予定でしたがご来店のお客様が
「シニアかボーイズかで迷っているが80%の確率でシニアに入りますから、入ると決まればFIVEの601のオレンジを確実に買います」
と現在仮おさえしています。
とまあ、F601は魅力がわかりやすいグラブなので何も考えることがないのですが、F501は積極的にいろんな選手にアプローチが必要です。
FIVEグローブのこだわりの中にステッチをただのグリーンではなく独自のFIVEグリーンを採用しているところにも注目してほしい。
これは吉川氏のこだわりですね。BASICシリーズは黒にこだわり、ステッチにもこだわる。
このF501は時間をかけてじっくり育てています。F601よりも浅いポイントにしつつ、ヒンジがあるので薬指下にもポインとがきやすいようになっています。
人差し指はピンと真っ直ぐをイメージして、中心にボールを集めてくるイメージで形を作っています。
F601がポケットウェブ下、捕球の仕方を限定してくれるグラブに対して、F501は選手が自身の形に作っていくグローブだと思っています。
久保田スラッガー好きの方に見てもらうと割と好印象でしたね〜
人差し指の部分をちょい押しして真ん中やそれよりやや下にバランスを持っていきます。
今思うと、53900円というのはかなりリーズナブルだと感じています。
このFIVEグローブは吉川さんにしか出せない味でありつつも、比較的手の届きやすい価格設定に敢えてしてあるのも、これもまたこだわりの一つです。
世の中的には、深いモデルがトレンドのようですが、いつの時代も気持ちは真ん中が正義だと思っています。
そうあって欲しい・・・・(個人的感想)
その意味では、他メーカーでも自然と真ん中バランスのグラブを贔屓目にしていますね。
あとは革の伸び方がどうかとか気になっています。
FIVEグローブをもっと使う人が増えればいろんな魅力を発見できると思うと今後との楽しみなメーカー様です。
最後に、今日型のイメージをXに共有したので是非ご覧くださいませ。
それでは皆様、明日から・・・明日もまだお休みでしたね!
最高の三連休の3日目にしてくださいね!
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