村上選手も愛用「ドナイヤ」の奇跡と15年の軌跡(DJNIMオーダー紹介)

ドナイヤ DJNIM

どうも、MLB VS NPBよりも目の前のグラブの仕込みに集中している2日間を過ごした道太です。

#忘れていたというよりも没頭していた・・・(いやそれ忘れてたっていうんだよ?)

久々の投稿ではございますが、久々のドナイヤのオーダーのため急遽こちらにかえってまいりました。

早速ですが、オーダーグラブを紹介しつつも改めてドナイヤについて解説します。

ドナイヤとは何者?

「ドナイヤ」というブランドをご存じでしょうか?
一見すると小さなメーカー。しかし、その名はプロ野球界でも広く知られ、特にヤクルトスワローズの村上宗隆選手が愛用していることで注目を集めています。


驚くべきは、このブランドを支えるのがたった1人、村田社長ただ一人という点です。


ドナイヤは2010年頃に活動を開始し、2025年9月でなんと15周年を迎えます。

村上選手が選んだ理由は?

村上選手がドナイヤのグローブを使っていることは、海外メディアでも話題になりました。「どうして大手ではなく、こんな小さなメーカーのグローブを?」という疑問。


その答えの一つに、「人と人との繋がり」にあります。

実は、ヤクルトスワローズの山田哲人選手もドナイヤを愛用しており、その影響で村上選手も使い始めたと言われています。お金やブランド力だけではない、信頼と品質へのこだわり。それこそがドナイヤの魅力なのです。


職人魂が生んだ「定番グローブ」

村上選手が使用しているグローブは、ドナイヤの「定番モデル」。

特筆すべきは、このモデルが15年間ほとんど変わらず販売され続けていることです。

ライトブラウンというシンプルなカラーリングもまた、時代に流されない強い意志を感じさせます。


何度も解説をさせていただいておりますが、過去ブログも是非見てほしいです。

このグローブは金型から独自に設計されたもので、他社には真似できない唯一無二のもの。

プロも使うこの型紙を生み出したのは、村田社長自身です。

一つひとつに込められた職人魂。それがプロ野球選手たちを惹きつけてやまない理由でしょう。


野球をやっている人も、あまり詳しくない方でも、プロ選手でも同じように「いいね!」がもらえるグラブ。

そんなことってある・・・?

他にはない独自性と挑戦

ドナイヤの魅力は、ただシンプルであるだけではありません。

例えば、山田哲人モデルではウェブ(網部分)の設計に工夫が施されています。ポケット部分の深さや形状に微妙な違いを持たせることで、プレーヤーに最適な使い心地を提供しています。


ジョイントウェブもこの形のズバリは他社にはなく、ドナイヤ独自の設計です。

というわけで・・・オーダーいただきました。DJNIMをご紹介します。

ドナイヤ DJNIM
ドナイヤ DJNIM

ドナイヤ DJNIM 山田哲人モデル
ドナイヤ DJNIM 山田哲人モデル

ホワイト✖️ブロンドです。

平裏に「激熱」と刺繍されていますが・・・・


どんな心境でこの言葉をチョイスされたか〜ってのが思い出せない笑


あと少し癖があるのがラベルもど定番のシンプルなものを選択・・・

これもなんでだったかぁ〜と今思い出せずにいます笑

ドナイヤ DJNIM 山田哲人モデル
ドナイヤ DJNIM 山田哲人モデル


今回は山田選手が使用しているウェブではなく、通常のHウェブを採用しています。

ジョイントよりも若干浅くなるというか、ちょうど良い感じに思える深さに仕上がっています。

ジョイントウェブよりも浅く感じるというか、ちょうどいいと感じる
ジョイントウェブよりも浅く感じるというか、ちょうどいいと感じる

ラベルやカラーリングにも細やかな配慮があります。

白とキャメル系ブロンドといった配色は、一見シンプルながらも洗練された印象を与えます。

ナイスドナイヤ!


変わらない情熱、変わらない品質

15年もの間、一貫して変わらないスタイルでグローブ作りを続けてきた村田社長です。

その姿勢には驚嘆せざるを得ません。

広告や宣伝に頼らず、口コミとプロ選手たちからの信頼だけで成長してきたドナイヤ。その背景には、


「品質で勝負する」という揺るぎない信念があります。

この15年間、多くのメーカーが流行や市場動向に合わせて製品を変えていく中で、ドナイヤは一貫してその姿勢を貫いてきました。それこそが、多くのファンやプロ選手から支持される理由なのです。

次なる未来へ:20周年への期待

村田社長は、「自分が生きている限り、このスタイルを続けていく」と語っています。そして、その言葉通り、大型店からのオファーにも流されず、自分たちのペースで製品作りを続けています。

次なる目標は20周年。そしてその先には25周年、30周年と続いていくことでしょう。「変わらないこと」が最大の強みであるドナイヤ。その未来には、多くの期待と希望が詰まっています。


まとめ

「ドナイヤ」というブランド名には、「どないや(どうだい?)」という関西弁から来る親しみやすさがあります。しかし、その製品作りには妥協や甘えは一切ありません。

一人の経営者によって生み出された奇跡。それこそがドナイヤなのです。

これからもドナイヤが紡ぐ物語に注目し続けたいと思います。

そして、その情熱と思いが次世代へと受け継がれていくことを願っています。

その他ドナイヤの製品は以下のリンクからお買い求めいただけます。

次回もお楽しみに!  

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