意識低い系
どうも、スターバックスでmacbookを開いている人は意識が高いだけで、なんの作業もしていないという風評被害から皆さんを救うために東京にやってきた道太です。
#いつものように八重洲の地下街で迷子になっていました笑
おはようございます。東京八重洲スターバックスにオープンと同時にピットインした道太です。
最近は入店よりもピットインにハマりつつあります。(ピットイン田口)
もちろん目的は!!
さぁ!ブログを書くぞ!!
MacBookを開く・・・・
恐ろしく狭い笑・・・なんで6角形の机なのか説明をして欲しいですよ・・・・
ココしか空いてなかったのですが、これは六角形ということでアラミドロゴを彷彿とさせます。
アラミドの上で、意識を通常よりも集中力を切らさずに作業をします。
アトムズ(ATOMS)066型の魅力とは?
アトムズ(ATOMS)が売れている理由
今回は、アトムズの中でも特に人気の高い066型(牧秀悟型)のテーマで書かせていただきます。
アトムズのグラブに関しては、全盛期よりもさらに盛り上がってきているのが今だと思っています。
特に関東の盛り上がりが最高潮に達しているのではないかと思います。
お客様の声では「最初から完成系がイメージしやすい形をしている」と好評です。
アトムズの中でも心がけているのが、「完成系をイメージしながら手入れ感やその他型を調整しながら製作している」とのことなので、接客がいらないグラブの究極を目指していく感じですね。
接客がいらないとはいってもグラブのコンセプト説明や型の微調整は必ずやります。
全てはお客様のうまいのために!
#これはアサヒビールですね笑
牧秀悟選手と契約までの道のり
勢いはそのまま、牧秀悟選手と先日契約を交わしたATOMSですが、ここまでには長い道のりがあったようです。
2019年頃にアトムズ、マスタークラフトマンの「上武直人」氏と当時、中央大学時代の牧秀悟選手含む飲み会のワンシーン写真で見て、大学時代から共に歩んできたことを知りました。
同社は牧にとって特別な存在。まだ出場機会も多くなかった無名の中大1年冬からサポートを受けてきた。毎年のスキルアップや感覚の変化に細かく対応し、プロ入り後も本人からの依頼で用具提供を継続。2021年の新人時代にはチーム状況に合わせて一塁用ミットをすぐに準備し、22年には自主トレをともにした師匠の大和と色、型をそろえた新グラブの発注を受け忠実に再現するなど、良き理解者として牧を支えてきた。
新たにアドバイザリー契約を結ぶことで、これまで以上に手厚いサポートが可能となる。現役の契約選手は牧1人だけで、多くのエネルギーが注がれる。奈良・桜井市を拠点とする同社は、担当者を介して職人に意見が反映される大手他社とは異なり、職人自らが担当者となって選手に接する形態が特長。プロ入り前からともに歩み、理解の深い職人とのコミュニケーションをより強固にすることで、レベルアップの勢いを加速させる。
サンスポーツ様より引用
なんでもやってみて!それから考える!アトムズはまずは行動していく集団だと思います。
創業時からいた若手は、今や球界を代表する熟練になりその熟練工が若手に教えてまた育てる。
アトムズは人を育てる叩き上げシステムもしっかりできている会社です。
#敢えて叩き上げといっているのは、とにかく常識を疑い、行動し続ける姿からです。
066型ってどんなグラブ?
前置きが長くなりましたが、066型とは結局どんなグラブなのか?という話題です。
先日、型付けをさせていただきました。アトムズAPL-066型です。
ツルッと、モチっとした肌触りのURAGAMIレザーです。一時はとても仕上がりが気になるグラブでしたが、今ではかなり安定した革に変革しています。
職人との細かな打ち合わせの賜物です。(打ち合わせの数が違う)
革の特徴としては、弾力があり、オイリーであり手に吸い着き独特の柔らかさとしなやかさがあります。要するに自分の手の動きに合わせて自分で育てていきやすいイメージがあります。
型の特徴
プロ契約選手が出ても色が良くても実際に型としてはどうなのか?という問いが多いです。
結論:誰にとっても良いと感じさせる設計です。
また。。そんな適当なことを・・・と思うかもしれませんが、実際にお客様に伝えることは
困ったら手を見て欲しいと言います。
良い設計とは何かを考えると、自分の手で親指を曲げたい時に親指が曲がり、小指側を曲げたいときに思った部分が曲がり、掴みたい時にグッと力を入れてウェブ下で暴れ球を押さえ込める。
親指を曲げる
小指側を曲げる
ウェブ下で押さえ込む
全て詰まっております。
細かいポイントも見てほしい。
ウェブ下の紐ですがシングルで捕球することを想定してダブルで通してあります(あれ?これなんていうんだっけ?)
言い忘れていましたがERMリストと言って、手首部分を細くして手首の可動域を広げるアトムズ独自の仕様も牧選手からの要望があって開発されたようです。
グラブとは守備職人のための「道具」。グラブ職人としてどんなお役にたてるのか。「道具」を創っている我々がそれを進化させるためには…。シンプルな問題かつ難問。「守備職人」とは…掘り下げていった結果、「手首の可動域を広く・動きがよくなる」そんな工夫があればよいのではないかという答えにたどり着きました。
アトムズ公式HPより
個人的には手が小さいのでもう少し圧迫感があっても良いかなぁ〜とワガママなことも思ったりもします。(今のままでも十分に良いのは変わりがない前提での話です)
以下はグラブの開閉イメージです。
捕球イメージは当店のサンプルで以前にしっかり確認しました。
改めて、URAGAMIレザーが良いと感じましたね!
繰り返し販売する中で今後とも魅力を伝えていきたい。
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