【デュアル日記】進化2024秋冬限定のD8外野手用を捻り型に仕上げる話【第21話】

D8 Wブラック キップ

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D8のススメ

どうも、卵かけご飯は卵に醤油を垂らしてから勢いよくかき混ぜるタイプの道太です。

#卵をかき混ぜてブレンドしてから醤油を絡める人もいますよね(知らんけど)

自分の何気なくやる行動も、その都度考えて行くと色々な分岐点があると思うのです。
卵かけご飯を作るときの所作ひとつとっても味が変わったりするはずです。


違いを楽しむというテーマで今回はコチラをご紹介します。

D8 Wブラック キップ
D8 Wブラック プロストックレザー

2024年秋冬限定:ウイルソンです。(実は今ブログを訂正しておりますがコチラはプロストックレザーです)

キップではないですがキップのような仕上がり・・・・


ウイルソン進化しすぎじゃないですか?(歓喜)

ブラックではなく、Wブラックと言ってちょっと濃紺のイメージの黒です。

他社様でいうNブラックとかそういった類のカラーです。

D8 Wブラック キップ
D8 Wブラック プロストック


秋冬モデルは、定番にはない変化球攻めのスタイルで手口のムートンはエアフローを採用しつつ捕球面のベアー刻印に平裏のウイルソンスタッフ刻印などオーダーで選択する選手が多い項目の詰め合わせです。

D8の新しい魅力


D8 Wブラック キップ
D8 Wブラック プロストック

50型に採用されているお皿付きのウェブとは異なりますが、ダブルクロスは初めての感じです。
画像は型をつけ終わった後の写真ですが、今回の発見はぜひ共有しておきたい内容です。

D8 Wブラック キップ
D8 Wブラック プロストック

D8の元々の魅力は親指小指でしっかり掴むイメージで、ライン際の球も捕球しやすいモデルだと思います。

通称パカパカと言われるジャンルとして認識されているケースが多いですが、画像の通り今回は定番の逆巻きではなく順巻きに変更されています。

親指が内側に入っていて立っているイメージです。そのため小指側から挟み込む仕上げに自然となります。

選手のイメージとしては、柔らかさを重視しつつも全体は硬め希望で依頼を受けております。

芯材の見直し

D8 Wブラック キップ
D8 Wブラック プロストック

見えないところの話をしますが、芯材をこれまでのウール芯から化繊に変更することで硬さを出しています。

外は柔らかで弾力があり、芯は軽量で硬いという組み合わせです。

故に、グラブをはめたときの気持ち良さが際立っています。

これは現場で確認して欲しいなぁと。・・(ご来店お待ちしてます( ̄▽ ̄))

グラブって結局硬い部分と柔らかい部分のメリハリが出ると自然と良いと感じるようにできています。

いかに手や指の動きと連動させていくか・・・

これからもそんな課題を一個づつ解決していきたいですね。

一連の流れを動画で解説したので是非ともご覧くださいませ。


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