硬式グローブ1個に6万円が当たり前の今・・・・
だからこそ、一個一個のグラブに向き合う時間が店舗にもお客様にも必要だと常々感じています。

学生にとってのグラブの購入というのは投資に近いもので長く使えば使うほど投資効果が高いと考えられますよね?
今回は和牛JBのグラブを修理+型直しする中で気づいたことをまとめてみました。
和牛JB久々の入荷
和牛JBのグラブが久々に入荷しました。004Sと006S人気の2型です。

以前は定番在庫をメーカー様が持っている中でそれらも活用しながら販売させていただいておりました。
しかしながら、昨今の生産状況を考えると事前にオーダーを数ヶ月前に出しておかないと手に入りにくい状況です。
こういった市場にグラブが少ない状況は、野球人口減少のスピードに合わせて緩やかにかつ大胆に調整されているものだと思っております。特に国内においては素材があっても職人の数が少ないいうことも多いですから・・・
話を戻しますと・・・和牛JBの宮崎和牛を使用したグラブは2025年から過去にあったオレンジが廃色になり、残ったのがブラックとPオレンジ(パワーオレンジ)です。

見るからに!タッチ感の異なる革質ですよね。
和牛JBさんのわかりやすいイメージ動画もご覧くださいませ。
宮崎和牛の3つの特徴
食べると日本一美味しいと個人的に感じている宮崎和牛ですが、革としてはどんな特徴があるのでしょうか?
久々の解説なので振り返ってみましょう。
「WAGYU JBグラブ」の3つの特性、それは、『軽量』 『型くずれしにくい』 『しなやかな粘り』
「皮」から、「革」への加工は、日本で最高のなめし技術を有するタンナーが、その素材を活かすべく仕上げます。和牛の皮には脂分が多く含まれており、なめしの工程で、革に脂分を適度に残す技術が必要となります。脂分を取り除き過ぎると、すぐにパサついてしまい革としての強度や耐久性が無くなってしまいます。この脂分を残す技術が、タンナーの匠の技と言えます。
”WAGYU JBグラブ“ の革は、和牛の特性である、細かい繊維質に、適度な脂分を残すことにより軽量化が図れ、型くずれしにくい、しなやかな粘りを有したグラブに仕上がります。
ボールパークドットコムより引用
ふむ。。。。
軽量・型崩れしにくい・しなやかな粘り
この3つは本当に成し得るのか?
というのが気になるところ!
型付け前の状態について
ちょっと捕球面の状態を見て欲しいのですが、新品ですとかなり浅く感じてしまう。。。


2年くらい前だと「まぁここから型付けして深くなりますから!?」と言って伝えていましたが、2025年はもっと最初から型が作り込まれたグラブは好まれる傾向にあります。
選手が育てるという文化はもうないのです!(絶望)
だからこそ今日は使い込まれたグラブを解説することに決めたのです。
2年以上使い込まれた004Sの現状
先日2年以上前に購入いただきました和牛JB004Sのパワーオレンジを修理しました。


傷んでいる部分も多かったのですが、芯は残っていてまだまだ使えそうです。

良い感じで捕球面のポケットもできています。

和牛JBさんの解説通りで親指と薬指がつく感じで掴みにしています。
004Sは小ぶりながら深さとのバランスもよく最近の大型化(サイズ的な意味で)するグラブ市場の中では割と伝統的な小型であると認識しています。
指股が入っておらず深さも出しやすい。
背面の手口部分も狭いので手が小さい選手にも助かるし、少し指が長い006Sとどちらを選ぶかなどを検討する選手も多くいます。
掴みの画像を撮影している最中にグラブ指先の白い擦れが気になったので・・・・

JG01を塗布させていただきました。保湿力を改めて実感しました。
最後に、youtube動画で簡単にまとめていますので気になる方は一度確認してみてくださいね。
きっと購入時のお役に立てると思っております。
次回もお楽しみに

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