Every Day Low Price

どうも、近所のドラッグストアに立ち寄った際に30代半ばくらいの男性がレジのカゴからアディダスの金ラメの入ったジャージを出してセルフレジでお会計しているのを見て、自分のやらなければいけないことにフォーカスしていかないといけないと改めて感じた道太です。

＃モノってほんとうにどこでも買える時代

　〇〇屋さんというジャンルの店がどんどんなくなっていますよね。八百屋もその一つかもしれません。モノを売っているということにフォーカスすれば、「スポーツ用品店はオールジャンルの品をおくべき」「地域に密着するべし」という論争が一時期ありました。

しかしながら、年々スポーツ店は減っています。

気がつけばスーパーでも一流スポーツ大手メーカーのジャージは売っています。アイシング用品はアマゾンが圧倒的に安いです。サポーターは・・・などキリがありません。

あまりにも便利です。そしてどこか・・・退屈です。

そういえば、その隣にも大きなイオン系列のお店にアウトドア用品が・・・・

私は思いました。我々は〇〇屋ではない。

スポーツ業界やグラブ業界で働きたい若者に出会うことがよくあります。「どんな要素や資格が必要ですか？」と聞かれると、一言「自分が働く頃に業界がどうなっているかなんて誰にもわからない。だから、〇〇という能力を手に入れることは必要だけど〇〇屋で一生食っていくとは単純に思わないことが賢明です」とお答えします。

常に、変わっていくことが当たり前です。しかも光の速さで・・・

現状維持は衰退の始まり　
by mitsuhiko.nakamura氏の言葉

まさに・・・・そうですね・・・

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和牛JB革の秘密
- 素上げ：ノンスリップ加工
- 006Tってどんなグラブ？
006Tプロティオス型付け
- 006T完成形の確認
- 一年間使ってもらった006T

和牛JB革の秘密

素上げ：ノンスリップ加工

　今回のテーマは、いま高校生に人気の和牛JB内野手用グラブ006Tの解説です。それでは、黒色×キャメル紐の定番グラブを見ていきましょう。

　艷やかな黒の革でお馴染みです。一番力の入っている品番なので紐はキャメルで同色のラベルによってグラブが一層引き締まって見えます。

　和牛JBのグラブで特にオレンジや黒の捕球面がシワっぽく育つところがあるのですがそちらについては公式からの発表を引用させていただきます。

和牛JBグラブはなめし工程において、「素上げのノンスリップ加工」という方法を採用しています。これはなめす前の皮が持つ「自然な状態」を残し、和牛本来の柔らかさをを生かすための仕上げ方です。この方法により、和牛JBグラブは他には見られない「柔らかさ・しなやかさ・フィット感」を持っています。

完成した和牛JBグラブには、時折「しわ・傷」がわずかに残ることがございます。海外産のグラブの中には、しわや傷を隠す目的で塗料を大量に使用して仕上げているものが多くありますが、これが型崩れの原因となり、耐久性に問題を生じさせます。私たちはそのしわや傷を隠すようなことはしません。

隠さずに見せることで、自然な状態を残した加工方法を採用していることに「嘘偽りがない」と証明しています。一般ユーザーがグラブを選ぶ際、その捕球面のしわや傷などを見ると、グラブの評価を下げてしまいがちですが、和牛JBグラブのしわ・傷は「本物の証」です。クオリティに関する心配は一切ございませんのでご安心ください。

「Made in Japan」にこだわり、最高ランクの素材と高度なタンニングによって仕上がった革を、名だたる選手のグラブを手掛けるグラブ職人が形にします。

優れた耐久性を持ちながらも軽量でソフトかつもちもちとした感覚のグラブは、日本のプロをはじめメジャーリーガーからも高く評価され、オーダー受注に至っています。
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