タンパク質をグラブに入れる。プロティオスの実力とは?【和牛JB】

困った人

先日走れ大井チャンネルで和牛JBから発売のプロティオスという液体をグラブにかける動画をみました。凄い変化だったと思うのですが、もっと古いどうしようもない状態のグラブで試すとどうなるのでしょうか?検証お願いいたします。

ありがとうございます!大井さんの動画のグラブは復活したと言ってもまだ使い込んでいるわけではないので、その前提だとイメージしにくい部分もあったのかもしれません。倉庫の奥に長年眠っていたグラブなどを何とか復活させたいと思いプロティオスを使う方もいらっしゃいます。では実際に試してみましょうか。

プロティオスって何?

大井チャンネルとプロティオス

プロティオスを試す大井チャンネル

これが例のオイルか・・・店長出てるね!

これに関しては、ボールパークさんの平岡さんの訪問日と大井君の訪問日が重なったので起きたスペシャルな企画です。

色も脂も水分も抜けたグラブを用意しました

というわけで・・・・・問題のグラブをだしましょう。

これはひどい・・・

しかし!これはよいサンプルが取れますわ!

プロティオスの概要を説明

PROTEIOSとはギリシャ語で「タンパク質」「一番大切なもの」という意味です。グラブに使用されている牛革の約90%がタンパク質で構成されていることから、タンパク質素材のグラブにとって必要な栄養補給ができるトリートメント剤を開発いたしました。
PROTEIOSは革の細かい繊維質に浸透し、革本来の栄養バランスを整えることができる科学的根拠に基づいた「新しい形」のトリートメント剤です。グラブのメンテナンスをするうえで、グラブの特徴を把握して最適な方法で革の状態を維持していくことが重要です。グラブの革は人間のお肌と同様に水分と脂分がバランスよく含まれており、そのバランスを維持することによって革の表面のハリやツヤが保たれております。革の繊維質も同様に水分と脂分のバランスによって、革本来のツヤや柔らかさの状態が維持されています。

日々のグラブメンテンスではグラブ革の表面ばかりが気になりがちですが、グラブ革の内部に行き届くようなメンテンスを心掛けなければグラブを最適な状態に維持することは出来ません。

和牛JBグラブの「脂分が豊富」、「細かい繊維質」という特徴に対して最適なアプローチをかけることが出来るトリートメント剤です。

なんか長ったらしいけども要するに、水分も脂も抜けている状態のグラブってのは分かるな!

その通りです!なのでこの状態でオイルを塗るよりもまずはタンパク質をいれてグラブの状態を整えましょう。オイルはそれからです。


「プロティオス型付け」がもたらす5つの効果

  1. 革の内部(繊維質)にPROTEIOSの成分が浸透し、長期にわたり潤いと柔らかさがキープされる。
  2. 型付けによるダメージの修復、最適な状態に仕上げることが出来る
  3. 革の表面がなめらかな風合いに。
  4. 吸い付くような手への馴染みの実現
  5. 長期にわたり、より型崩れしないグラブに仕上がる。

良い事ばかりが書いてあるけども・・・??

このように黄金比でタンパク質と水分を同時に取り込めるプロティオスに期待がかかるわけです。

では実際にまとめましたよ!!どうなるのか!

プロティオスをやった後の感想

うーん?色は戻ったの??

塗った後に乾かしてを繰り返すともっとすごいことになります。要は脂がなさ過ぎて一端タンパク質を全て吸収しました。正直それでも足りないので、この感じだと新品のプロティオス一本すべて使う覚悟でやるとOKです。

プロティオスを塗って~乾かしてを繰り返すとOKです。

これって重くなるんじゃないの???

では、和牛JBさんからのコメントをどうぞ・・・

呼吸が出来ないグラブは重くなりがちです。

重くなったグラブの大半が革の表面に土の汚れを覆うようにべっとりとしたオイルの塊が付着して革の毛穴を完全に塞いでいるケースが多いです。

毛穴が塞がった革は呼吸が出来ません。

よって革の内部に汗や雨による湿気が閉じ込められて、グラブが重くなってしまうのです。


グラブ革の毛穴を塞いでしまう大きな原因が「油分量の多さ」にあります。

市販のグラブオイルの中には油分が多く含まれているものが多数あるので、グラブに塗布する際は薄く伸ばすことに注意してください。

PROTEIOS(プロティオス)はいくら塗っても重くなりません。

「グラブが重くなるのが嫌 」という方にはPROTEIOS(プロティオス)がおススメです。

PROTEIOS(プロティオス)はいくら塗っても重くなりません。そして汚れの詰まった毛穴を綺麗にして呼吸の出来る革に整えてくれます。

軽いグラブは操作性も格段に向上します。PROTEIOS(プロティオス)があればずっと軽い状態のグラブに育てることも可能です。

ここまで言い切るのか・・😲

私の感想としては水分が乾燥して、たんぱく質が繊維内部に残るので重くならずにタンパク質の分だけ艶が出るイメージです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です