君たちはどう生きるか
先日、スタジオジブリの最新作「君たちはどう生きるか」を鑑賞してきました。映画レビューサイトなどでは賛否両論がありましたが、上映されるまで誰も事前情報がないままだったので最高と最低の評価にはっきりと分かれるのも仕方がないと思っていました。
商品としての映画であれば、内容を確認して嫌だったら観に行きたくない人は観に行かない選択ができますが、それができないというのは芸術点が非常に高いですね。まさにアート作品です。
個人的に1番気になったのは無告知かつ情報が一切なかったため不明だった「誰が声優をしているのか」でした。
鑑賞しているときは分からなかったので映画終了時のスタッフロールのところでは前のめりになり息を呑んで待つ状況が続きました。
最後まで鑑賞した感想ですが、我々の見る夢の中の出来事の雰囲気に似ていました。
人間の見る夢は大筋はだいたい分かるのですが細かい点でいうとぼんやりしていて思い出せない。視界が広いようで狭い。同じ夢をもう一度見ようとしても見れないですが、この作品であれば何度でも鑑賞できます。コレに尽きる。
巷では「事前告知なしの戦略は今後流行るかもしれない!」と言ってる人もいましたが、個人的にそれはないのではないかと思いました。この作品は商品ではなく、ジブリに対する(宮崎さん)長年の信用の上に成り立っているからだと思います。
なので誰でも真似すればうまくいくとは思いませんでした。とりあえず、この作品を観たということを忘れないように「明日は店にいます。」連絡をLINEでお客様にする際にアオサギアイコンを使わせていただきます。笑 因みに関係ないですが、背景は福知山城です笑
困った人
ブラシについてですね。実際にたくさんのブラシが売っているので本当に必要なのか不安になってきますよね。
お手入れをどう捉えるか
前回こちらでもお話しましたが、作法にも似たような話ですね。絶対にこうでなくては!というとお手入れが面倒になりますよね?
揃えるものが多すぎて高額になるのも嫌になる原因かもなぁ~
グローブのお手入れも深入りして道具を揃えていくと1万円を軽く超える。クリーナーに保湿、ブラシ3つに、ムートン、コーティング(艶出し)など揃えるものが多岐にわたる。
一つだけ買うお客様が多いブラシ
こちらは久保田スラッガーのBL1です。汚れ落としと艶出しを一つでこなしてくれるのでこれで問題ないと言う方も多いです。個人的に、大きさも手に収まりやすい点と毛の硬さが気に入っています。あと、見た目がカッコいいというところです。
これがよく売れている印象がありますが、予算的に難しいよ!という方にはローリングスの豚毛ブラシでも良いと思っています。というのもブラシを持っていると持っていないとでは雲泥の差があるからです。
顔を洗った後にどのタオルで顔を拭くかを考えている感じに近いな。確かに、きめ細かいタオルで拭くと気持ちが良いけどそもそもタオルを持ってなければ顔は濡れたままだし・・・・何を目的とするかが重要だな。
ブラシは分ける必要ある?
豚毛、馬毛、山羊毛、ムートンすべて揃える必要はあるのか?むしろ一個でいいのではないのか?そんな疑問をもっていただいて当然だと思います。むしろ業界人も野球人もそれ以外のひとも持つべき感覚です。(もちろん私も)
では本題に入りますが、分けることにはメリットがあります。それは、ブラシの本来の良さが活きやすいところだと思っています。分けないでいると艶出しのオイルやそのほかの異物などもブラシの毛に残っていきます。そこで、ブラシを分けることで汚れ落としと艶出し用と分けると気持ち的にもグローブ的にも良いですね!
なるほど・・・でも2つ管理するのが面倒なんだよな・・・
汚れ落としと艶出しブラシの2in1
- 品番
- WEAGŌBS1
- サイズ
- 2.7×17.5cm
- 素材
- 馬毛〈黒毛〉・豚毛(白毛)・木製
両面ブラシ登場!
片面を汚れ落とし、片面をブラッシング又はオイル塗布用として使い分けが可能です。
面倒な方はコレを使うといいです。ワールドペガサスはこういうところも気が利きます。
小さいような気がするんだが・・・
ガツピカ!!マルチブラシは通常のブラシに比べて面積が狭いことがデメリットとして挙げられますが、それがメリットにもなります。具体的には通常のブラシでは背面はお手入れしやすいですが捕球面がやりにくい。そこでガツピカマルチブラシは小回りが利くのでトータルでお手入れしやすい特徴があります。
モノは使いようってこのことだな~
結論ですが、ブラシは一個でもいいですが、分けるとより気持ちが良いということです。便利アイテムとして管理もお手入れも楽なガツピカマルチブラシを検討してみるのも良いかもしれないですね。
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