【福岡支店での学び】型付けにおける指の角度についての共有と実践

睡眠学習

 どうも、ブログを書くまで帰れないルールで仕事をしていると,いよいよ朝を迎える事が多くなった道太です。

#そろそろギブアップするよ(笑)

本日はお店が定休日でした。色々考えながらブログ→休憩→睡眠→考え事→ブログを繰り返していました。

そして朝5時からすき家の朝食を食べ帰宅してから納得ゆくまで睡眠・・・・したつもりはないのですが、昼から店舗で型付けの仕上げをしないとなぁ~と思いながら寝ていました。

あまりの効率の悪さに才能を感じました(謎)

12時半ころに目覚めてしまい少し寝すぎたかな???と・・・家の用事を済ませてから急いで店舗に向かいました。

しかし・・・今日はいつもと様子が違っておりました。

意図を持って形を付ける

親指の角度を中心に考えていく

本日のテーマは、型付けにおける指の角度について書かせていただきます。

少し寝坊して、店舗に来たわけですが・・・・型付け台の上からスラッガーオイル特有のアマニ油の匂いがしました。

なんと、社長が10年ぶり以上に型付けをしていたのです。正しくは型直しをしていました。

いやぁ~!そういえば最近スラッガーオイル塗ってなかったなぁ~と思い出しました。そんな匂いです。

親指の角度の話をずっとしてくれたのですが、およそ18年ほど前に社長が久保田スラッガー福岡支店に修行に行った時の話をしてくれました。

ちょうどスラッガーがブレイク中の2006~2007年頃ですね。いい時代です。

その後何度か福岡支店を訪れております。

特に親指の角度であったりそこから他の指がどのような角度で入ってくるとよいのかということを論理的に解説していました。

元々グローブの型付けが好きな方なので相変わらず好きなんだなぁ~と思いました。

なんかもうヨレヨレになっていますが、親指の感覚を大事にされていました。特に角度をどのように持ってくるのかということです。

事前準備である芯加工のこだわりについて力説していました。

10年ぶりなんですよね・・・?(・・;)

全くブランクを感じさせないどころか。「型付けは楽しいから平日の副業にする。全型型付けして店舗に置いておこう」

という話を勝手にしておりました。

謎です笑

しかしながら、各指の掛かりはだいたいで良い、といいながらも親指についてだけは決して譲れないものがあるようです。

社長「久保田のグラブは親指が決まればあとは使いながら選手が慣らしていくのがいいよね」

確かに言われてみればそんな気がしてきました。

因みにこの社長が10年ぶりに型付けするまでの経緯については先日voicyでお話しましたので是非聴いてみてください。

福岡支店での学び

福岡支店では、現在の支店長の木村様から教わった型付けの話や昼間は江頭氏と公園でキャッチボールをしていたようです。

木村さんって誰かって?

今年のカタログにもバッチリ載っています。当時は支店長ではなかったようですが、今は支店長の木村さんです。

もう昔の話ですが、社長は「今でも型付けは何も変わっていない」と当時を振り返りながら語ってくれました。

学んだことを自分なりに解釈して全て体系化してくれていました。

そういうの得意な方です・・・

細かいことは後日教わろうと思いましたが、親指の角度についての話はとてもわかり易くすぐに自分なりに角度調整を行いました。

親指を完全に決めてその角度にしていくなかで他の指はどの角度で、どの向きで入ってくるのかを計算して形を整えていく

型付けという学問はまだまだ奥が深いようです。

私も日々成長させていただいております。今日の学びはさっそく今日から反映しておりますので是非今日のインスタの投稿辺りから確認してみてください。

親指に注目!

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