プロステイタスとネオステイタスの違いを解説～選び方のポイント～

ありがとうございます！
そうなんです。ネオステイタスの限定カラーグラブ入荷しました！これがご自身の思っているグラブなのかどうか・・・
気になる所ですよね？ZETTといえばプロステイタスだという人も多いのですが　ネオステイタスのコストパフォーマンスが良いのはいくつか理由があると思っています。
今日はそんなプロステとネオステの2つを比較していきたいと思います。

そういえばこのロゴも何年くらいになるんだ？

2010年くらいからの馴染みのあるプロステのマークですね

上では色々と書いてあるけども
結局はZETTが直営の工場で社内の腕の立つクラフトマンに任せているのは見逃せない。

一番の安心感は、モノではなく結局をそれを支える人ということかな・・？　直営工場っていうのはあっても職人が全員がZETTの社員というのは中々ないと思うな～

プロステイタスはかれこれ23年ほどの歴史だと思います。
プロのグラブも定番の硬式グラブもオーダーに関してもこの工場で作り続けていました。。

しかし説明を聞く限りでは、一般的には近寄りがたいプロ仕様？みたいなこだわりだな～　これではライト層は取り込めないんじゃないのか？

そうなんです。そこでネオステイタスの出番なんですが
これを語る前に　プロステイタスの軟式が
国産⇒ベトナム製に変わったんですね

あ～そうだったな・・・・

一部のユーザーに愛されていたプロステイタスが一気に人気が出て全国区へ⇒結果軟式の生産が追い付かず国内で生産できなくなったようです。　

うん？？　そういえばネオステイタスも海外だったよな
そうなると両者の違いは無くなってきたという事なのか？
国産がベトナム製になるとかっていうのは一般の目にはそんなに喜ばしい事には映らないはずなんだが。。。

では！一旦ここでネオステイタスの説明に移ります～

やっぱりよくわからんぞ！　

公式にはテキストは一切なく　動画が２つ付けてあるだけです。　これでは全くやる気があるのかないのかという感じです。

なんで　ネオステイタスって生まれたんだっけ？

明確な理由は、公言されていないですが　動画を見て
ブランドコンセプトに「軽量感」が入っている事は間違いないようです。

思うに、発売当時の事を思い出すと　グローバルエリートが市場のシェアを獲得している横で、それに似たコンセプトのグラブを作る必要があったのだと思っています。

グローバルエリートな～　昔は軟式のグラブも出たやつほとんど売れたもんな～　当時のグローバルは軽量化という観点で作っていたもんな～　なるほどその市場をね・・・

20年の想いとかそういうのではなく　単に軟式ユーザーのボリュームゾーンのためという意味では納得だな

その代わりコストパフォーマンスには大変優れています。
おおよそ7年前に発売されたネオステイタスですが当時は

お～！こんな感じやったか。当時はシンプルだったんだな～

ゼット独自の「手元バランス設計」と、捕球時に重要な役割を果たす親指をグラブと一体化させる「親指フィット構造」により、これまでにない抜群の操作性を発揮します。
この辺のコンセプトは今も変わらずですが
2018年にデザインが一新されます。

コンセプトはそのままでデザインがカッコよくなりました！

そして今につながるってわけだな！

ここまでの話を聞くと大体頭の中はまとまってきたんだが。。。

もう少しまとめておくのがいいでしょうか？？？

どっちがいいっていうよりかは　ネオステイタスは一応少年から用意されてるのね！
プロステが重要視されそうだけど戦略的に包括している範囲はネオステイタスが多いんか！

もちろんネオステイタスからも目は離せません。

ではいよいよ核心に迫ってまいります。
なんでプロステイタスのグラブはモノが良いのに安いのかという観点ですがいくつか考えられる事実があります。
軟式で比較すると分かりやすいかなと思います。

細かい事ですが、もちろん　プロステイタスレザーと国内タンナーのステアのネオステの革が違うのももちろんですが、
日本で裁断して組み立てだけ海外に任せているプロステイタスと　海外で裁断から組み立てまでを任せているネオステイタスでは段取りの段階でも人件費の観点からもネオステイタスのコストパフォーマンスの裏付けになると思いました

ふーん！さすが調べてるな(笑)　参考になるな～
基本的な事だけど、ネオステイタスとプロステイタスの広告宣伝費の掛かり具合でも価格って変わってくると思うんだけど

あ！それは多分あります。プロステへの力の入れ方が尋常じゃない反面ネオステのキャンペーンや特集　プロとのタイアップもほとんど見ないことも関係あるのかもしれないですね。

ネオステイタスは全体的に手元バランスです。ちょっと比較してみましょうか。

右はふっくらしているのに　左の投手用は一見浅いようにみえるな！これが手元バランスってやつか

因みに　左がネオステイタスのサイズ4　右がプロステイタスのサイズ2です。

そう考えるとネオステイタスは小さく見えてしまうんかな？

これ分かりにくいんですが　手口のムートンの後ろにパットで盛ってあるので妙にフィット感が良いです

文句に聞こえるかもしれませんが　このラベル硬いです💦

なんか見てると手元でかつホールド感が半端なくありそうだな

型押しレザーがバッチリ決まってるなぁ~

形も良いので　投手用のこの価格帯では気に入ってもらえる自信があります＾＾

ちょっと小さいんか？

この感じでもサイズは3です。

王冠スタイルの小型。。。。

(笑)

こちらは小学生も視野に入れています。ネオステでは小さなモデルです。

ウェブといい　サイズと言い　これが内野では中心サイズかな？

ヒンジ三本付きで手元バランスで　ベターっとしたグラブです。　掴みも行けますが　意外と手ごわいですね～　
捕球面の縦も横もいずれも広いです。

これは何用？？？

これはですね　内野と外野兼用ってところで外野寄りの内野？？ってとこです。これは意外と置いておくと売れていくサイズです。

ここまで来て思ったけど　やっぱり軽いね！外野手用でさらにコンセプトが伝わってくる感じ。。

値段も安いし良いと思うんですよね！気軽に購入してほしいです！
最後に全て採寸を一応行いましたので参考までにどうぞ！