~今回の話~
小学生~高校生が有名校を目指して予備校や家庭教師などを利用している。彼らはそれぞれ偏差値が違う。もっと言えば、一人一人の習熟度が違うのである。
よってカリキュラムは一人一人に合ったものにカスタムされ学習要領を考えたうえで学生が飽きさせないようにするのは指導者の務めと言える。上記の事がグラブでも同様に言える。
検品中~仕込みの準備をしている
おぉん!!? 根性叩き直したろか!!
あんた誰に言ってるんだよ(笑)
今日来たグラブだよ!ワイはグラブと会話できるからね・・・・
知らんけど・・・
あ~ 別に大丈夫だよ 状態にあったカリキュラムを組むから。基礎からしっかり慣らしてやればいいんだ
そう!やるなら!いまでしょ!!
それは東進ハイスクールの林先生ね(笑)
まずは 他の仕込みの準備が整ったところで
指先の紐をほどいて各指の向きや状態をチェック
お!少し変わったぞ!
叩いていってますからね
何してるん?
今回は 捕球面に湯かけを行っているよ。
ある程度慣らせた感じ?
まあ 安心な感じになったので 湯につけます
まだまだこれからって感じね
ちょっと シバくわ!
~2日後~
立体的になったね~!
今回の依頼は サード向け で順巻き ミズノ型 掴みで
アレンジをしました。
へ~! タンとピンクってオシャレね!
あんたのヘリ革もピンクに変えたろか?
いやぁ~!いいです! ワイ40超えてるんで。恥ずかしいです
しかし・・グラブって形が変わるから見ている分には楽しいねぇ~
そうね!グラブにも5分の魂があるからね
グラブの偏差値を上げて行ってあげないと
どちらかというとグラブは偏差値というか
育てて養子に出す感じやな(笑)
え??折角だったらあんたも育てて養子に出そうか?
いやいや ご勘弁くださいませ ご主人様(´;ω;`)ウゥゥ
人もグラブも同じ・・・本当にそうかもしれませんね♪ では今日はこの辺で