【最高のミットを求めて】久保田スラッガーのファーストミットKSF005の使い所(第2話)

本質を問い続ける集団

どうも・・・新作を待ち望むファンの方は、ただ単に新作の発売を待っているわけではなく、「時間がかかっても前作を超えるモデルにアップデートしてくれることに期待している」と信じて疑わない道太です。

本日は久保田スラッガーさんの大阪支社に訪問してまいりました。前回は12/25頃だったので実に4ヶ月ぶりです。

詳しいことは言えませんが、興味深い内容を一部音声でお話しましたのでご興味のある方は是非チェックお願いします。

KSF005型の見どころ

見え方の違い

今回は久保田スラッガーのファーストミットKSF005のテーマで書かせていただきます。

久々のミット系です。前回は定番では一番浅いとされているKSF333についてお話しました。

ミット系の情報は非常に少ないため、よく分からなことが多いですよね。実際に型を付けて販売していく中でのお客様からの反応や、私自身が思うミットの特徴を随時まとめていこうと思っています。

ファーストミットの型の解説をお客様から希望されることはほとんどないのですが、「聞いているうちにどんどん欲しくなってしまった」なんてことがあるので積極的に共有していきます。

KSF005
KSF005
KSF005
KSF005

Vラベルに変更後の005型です。デザインとしては完璧で定番とは思えないカッコよさがあります。
問題は大きさや深さなのですが

前回の333型をそのまま深くしたタイプと考えるか、ZUR型を深くしたとも考えられます。因みにコンセプト的には後者だと言われています。

実は、以前に005型の考察はしたのですがファーストミットの型付けをしていく中で、型の付け方の根本が変わったので改めて解説させていただいております。

このようにその時の型付け熟練度によって形や考察が変わるのでたとえ一つの品番であっても飽きることなく追求していけるのが久保田スラッガーの良いところです。

333型と比較してみて

KSF005
KSF005

シュッと縦長のスマートなミットです。網系のウェブのミットはこのように浅いイメージがありますよね・・?

KSF333
KSF333

333型を見ると土手もある程度広く、グローブのフィーリングに近いと思います。

005と333の比較
005と333の比較
005と333の比較
005と333の比較

手元の感じが両方とも似ているのですが、005は333よりも多少掴みにも対応しやすくなった印象があります。
特に軟式においては深さ、掴みやすさは選択する際に重要視されるので今回見てほしい一番のポイントでもあります。

デザインが良いに越したことはないですが、「良いミットだったよ!」とお客様からの声が聞こえてくる型付けも含めて005も伝えていきたいと改めて思いました。

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