ブラウンノイズ
どうも、作業用BGMはブラウンノイズが一番落ち着く道太です。
このブログを書いている時も作業用BGMとしてブラウンノイズを聴いています。
ブラウンノイズって何?って話ですが・・・簡単に言うと飛行機に乗っている時に風を切る音が窓越しに聞こえてきますよね?それです。
様々な環境音を聴いてきましたが今のところこれが一番落ち着きます。
これで部屋を暗くすると、まさに夜間フライトの気分です。
早朝にはロサンゼルスに到着・・・なんていい夢が見れそうです。
それでは現実に戻ります((;_;)
ハタケヤマの少年用ミットJC8の魅力
頑丈な作り
今回はハタケヤマの少年用キャッチャーミットJC8型のテーマで書かせていただきます。
当店では、ハタケヤマかスラッガーか!!という2択が多いですが(玉澤もめっちゃいいです)
2-3択で選んでもらうようにしています。
今回はチームでこのミットをお買い上げいただきました。人気の定番モデルです。
【北米ステアハイド】
特殊な技術による手に馴染 む絶好の肌触り感とオイル加工による耐久性を備えた革です。(台湾製)
●カラー:ブラック
●表革:北米ステアハイド
●裏革:共牛革
●台湾製
●ピンキーパターン 採用
●EX 採用
●Shellarmove 採用
【基本モデル JL8型】【親9.9インチ 子7.9インチ】
ハタケヤマ公式HP
キャッチャーというポジションは柔らかければそれで良いわけではなく、長く使ってもらう前提でかつ使いやすさを検討していく必要があります。
ハタケヤマの少年用は台湾製ではありますが、国内ミット市場を牽引してきた8型をベースにしているためとにかく捕球しやすいです。
え?日本製ではなかったの???
ハタケヤマは国産のイメージが強いですが、それは国産は硬式用の和牛革の事です。
軟式用も定番のミットは基本的に台湾製になります。
大事なのは生産国だけではなく、設計や蓄積されたノウハウなどが重要になってきます。一貫して頑丈なミット作りをしている点を評価しています。
縦型ミットが人気
ミットを選ぶ際に縦型か横型かというのは意識されたことありますでしょうか?
きっとありますよね!?
縦型というのは簡単に言うと親指を内側に入れやすい型です。ミットは親指に対して中指・薬指でつまむ感じで型を付けるのですが、その際に親指側の可動が変わるのです。
ZETTの小林選手のミットが代表的だと思っています。
もっと簡単に言うと縦に手が入りやすいのが縦型です。赤い丸の部分に力も入りやすいです。つまりは掴む形にしやすいです。
緑線の部分は横型の場合の折れる箇所でかつ、手を横から入れる感じになります。
赤色の部分が手口の境目になっていますよね。これは横からミットに手をいれるので横型です。
ということでこのスラッガーの少年用ミットは横型です。スラッガーのミットが縦型でかつJCMPという高学年モデルが少しコンパクトになれば最高だと思っています。
2つのミットを比べるとなんとなく違いがわかると思います。
いい音が鳴らしやすい
縦型のミットは真ん中で捕球しやすく音が鳴らしやすいと思っています。
横型のミットはどうなんですか?と言われると少し捕り方に工夫がいるのではないかと毎度思っています。甲斐選手のモデルやZETTでいうなら森選手のモデルなどもそうですが慣れが必要です。
このスラッガーのミットも縦型っぽい感じがしますが実際は少し捻っています。思っているよりも横感が少ないのが個人的に◎です。
今回は、チーム用にハタケヤマのミットを新調していただきましたのでその意味でもクセがないようにお願いしますとの型付け依頼でした。
ハタケヤマのミットは捕球面の平芯も分厚く音が鳴らしやすいので助かります。
ビフォーアフターはこんな感じ~
結局ハタケヤマの型ってどんな感じなの?って方は動画を御覧くださいませ。
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