AR-1かARC 二者択一の論争

久保田スラッガー ARCとAR-1

 どうも! 皆様は、久保田スラッガーのAR-1という新型のグラブをご存知でしょうか。ウェブも流行りの感じで、かつウェブ下も深く・・・
近年選手のニーズを取り入れた意欲作として今後も注目のグラブです
どんなグラブでしょうか。

KSN-AR-1 捕球面 型付け済
KSN-AR-1 捕球面 型付け済

こちらは、型付け済 AR-1ですが ウェブ下が深いですよね??

❓何と比べて!?

そうなんです。単体のグラブ紹介ではなく ARCという品番がありましてね
そちらと比較していきたいと思います。
まずは並べてみます~!

KSN-ARCとKSN-AR-1のサイズ比較
KSN-ARCとKSN-AR-1のサイズ比較

いかがでしょうか?(向かって左がARCで右がAR-1です)

実はこのAR-1は好きな人と嫌いな人が分かれています。
嫌いな人の言い分を聞いていると・・・

  • 手口が狭くて入らない
  • ウェブ下だけ深くてバランスが嫌い
  • ARCのウェブを深くした改良と言いつつも全くの別物

と・・・いう感じの声を聞いていました。
確かにARCは AR-1に比べて ウェブ下は浅いかもしれませんが
型付けの際に意識していくとそんなに浅くなるわけではないです。

私は断然ARC派です。

というよりも好き嫌いというよりも 

KSN-ARC
KSN-ARC

ARCとAR-1の両方をはめていただいて決めていただきたいと思っています。 そこはセットだなと!
ARCと比べて AR-1はボール一個分ウェブ下が深いと思いますね。
その分意識はウェブ下へ!
掌の感覚というよりも「深い」と思ってしまいます。 

私の思うARCの良いところは

・手を開いた時のバランスとグラブバランスが一致する感覚がある
・ポケットが掌よりにもポケットも両方に意識が向けられる
・総じてバランスが良いので掴み当てなど 選手が目的に応じて使いわけが楽

そもそも ARCがなぜできたのかということに関しては、私の仮説ですが
L7Sが捕球面が広すぎる深すぎる方に、より土手や捕球面を狭くタイトに
手の平感覚を得やすくしたのかなと思いました。結果スムーズな捕球とサイズ感がある程度なのに多くの方に「このサイズを探していた」という声をいただきました。
 そこから数年が過ぎまして一つキーワードが出てきました

逆シングル捕り

よく飛び交うようになったこの言葉はプロの間でも当たり前になり、
コンパクトにせよなんにせよ。。ポケットは深くて広いが注目されています。

その中での登場したウェブ下が深い
逆シングル対応グラブをまとめると

・ARD ・・・大和選手
・AR-1 ・・・噂では源田選手
・YH-46・・・レジェンド本多選手
などがあります!

時代の流れに合わせてグラブも進化するのですが結論は

思ってるやつ全部はめてください(笑

というわけで、AR-1とARCの論争?という題でしたが
新しきものが良いとは限りませんが
どんな意図があって?どんなトレンドの元に?発売されたグラブなのかを考えるとまたグラブ選びが楽しくなりますね!

というわけで今日はこの辺で~!

PS・このARCですが人気が出た要因に トクさんTVで紹介されたからというのもあるのです。そのためこのラベルでFオレンジが圧倒的に多いのです!(笑

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