一時がバンバンジー
どうもバンバンジーと漢字変換すると一発で「棒々鶏」と変換され一瞬「ニヤッ」とした道太です。
#中華料理で棒々鶏を注文することあります???
もう10年以上前の話なのですが、当時働いていたスタッフと数人で地元の本格中華料理店に行った時の話で印象的なエピソードがあります。
本格中華料理店というのは、赤看板でいかにもな店です!見た目は入りにくいですが、味は良い、どちらかという大陸系中華料理店です。
J店といいますが、敢えて名前は伏せます笑

本格中華なのでメニューも漢字がズラズラっと並んでいてどれも美味いので安心して注文ができます。
当時のスタッフが「すみません!この ぼうぼうどり っていうのください!」
と言ったので注文を取りに来た中国人のウエイターが片言の日本語で「ばんばんじーね」っと帰っていったことがありました。
ぼうぼうどり に強烈なインパクトを覚えて早10年以上
あの時食べた棒々鶏の味をたまに思い出すことがあります。
そんな話・・・
ウィルソンスタッフ86の型付け
親指の角度を大切にしたい
今回のテーマはウィルソンスタッフ86型を型付けするテーマで書かせていただきます。
ウィルソンスタッフ・・・それは軟式なのか硬式なのか・・わからない。もはや、軟式ではないシリーズです。
そういえば、google先生でウィルソンスタッフと検索するとゴルフが出てくるので、テニスもゴルフもウイルソンなんだなぁ~と感心していました。
で、話が脱線しましたがコチラです。

脅威の4万超えです(゚∀゚)
値段的にも軟式と言って良いのか不安になってきます笑

硬式のモデルと比べると少し芯の粘りが落ちますが、軟式と言うより準硬式や中学硬式のゾーンに食い込むグラブです。
日本製ということはKSKで製造しているということになります。こだわりはやはり、適材適所設計です。
革だけではなく芯材である骨の部分もより使いやすくこだわっていっています。
硬式に近づいていますが、ボール1個分くらい硬式に届かない感じです(伝わる??かな??)

ウイルソンのグラブって縦なので縦に掴めるというイメージがありますよね。もちろん縦に掴めるのは間違いないのですが
親指の角度は一定でキープしたままデュアル機能を使って巻き込んでいくイメージを持っていたいんです。

デュアルが勝手にボールを押さえ込むことを利用してあとは親指を一定の角度で迎えるイメージです。

デュアルってなんですか?とたまに聞かれた時にお答えするのは「自転車で言う補助輪です」とお答えします。
初めて自転車に乗った時にバランスが取れないですよね?なんども練習して補助輪なしで乗れるようになります。
デュアルの場合は見えない補助輪が内部に搭載されていて、転けそう(ボールが出そう)になってもサポートしてくれるイメージをしていただきます。
なので、守備にずっと不安なのでずっと補助輪が欲しいよね!?って話でまとめます。
型付けすると小さく感じるよね?

実際に型付けをすると指の向きや角度が合ってくるので、デュアルに限らずより小さく感じると思います。
より具体的には、小さいのではなく各指のアーチが強くなり、結果手にフィットしている状態です。
ボールを押さえ込む準備ができたのです!
親指の角度を共有するウイルタン

中村さんの86をベースに作ったウイルソン+タン=ウイルタンです。親指の角度がクイッとなっていますよね。
ウイルタンシールはウイルソンのグラブをお買い上げ頂いたお客様にもれなくお渡ししております。
「これなんですか??笑」って笑われることもありますが、「親指の角度を共有しましょう」と渡すと
謎の一体感が生まれます笑
個人的な感想なのですが、ウイルソンはデュアルのお陰で型が付けやすいと思います。人によっては硬いという方もいらっしゃいますが、補助輪がよく機能するように形を整えてやるイメージで仕上げています。
うん。。。使わな損・・・ウイルソン
お客様にもこれいってます。でもウケないんですよね笑
では今日はこの辺で♪


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