~今回の話~
多くの新興グラブメーカーが狙う市場はどこか考えてみると、図らずとも「投手・内野」である。これは狙ったというよりも最初の一手がそうなるだけで、その先は様子を見ながら一手を考える戦略なのだろうか。残念だが、それは上手くいかないことが多い。新興メーカーは短期間でユーザーに強烈なインパクトを残さないとすぐに話題は流れて行ってしまう。さらに、毎年にいくつも新しいメーカーが追加で発売されるのであるからユーザーの心を掴むのは一層難しい。
そう考えると、もっと当初から小さく的を絞る必要があるのだ。それも、過去に例がないほどフォーカスをして丁度良いという具合である。
どうやらミットはハタケヤマが売れているようです。
いやぁ~ 35周年の甲斐モデルは毎度型付けをやってて気持ちがいい!
そうだね! 水もみ加工も大変好評だよね~!
1週間後
好評なのはいいけど・・・もう品切れか・・・
もう3つともないの???
次回入荷はまた三か月後だよ
ZETTもあんまり残ってないよ・・・
ヤバイ・・・・・
このように、売れ筋のミットは年単位で計画しておかないと供給できないのです。ZETTは年に2回の発注で年間通して需要を先読み、ハタケヤマは3か月先を読んで発注という流れです。
そんな中で救世主現る
でた!このタイミングでニュータイプか
見逃せないことがあってね!
サイズ感が気になってある方からお借りしました。
アトムズのミットに見た目にていると思ったんだけど
どうやら違うようだ。
すこし短いね。そういうの大事だ。
小型は不足しているから助かるよ。
ほんでジュテルレザーのFAなんやろ?
あ~!それは 僕と同じ思い込みだね
残念 ジュテルステアだよ
いやいや それだったら柔らかすぎるんじゃないのか?
内に置いているジュテルステアは柔らかいけど、これは違うよ~張りと言い 芯といい全てが硬い
形は良さげね! うん????
エッジ機能・・・・ しかも紐がデフォルトでここまで緩いのか💧 かなり凝ってるな
お好みに応じてって感じの紐の間隔だけど 決して悪くない配慮だと思うよ。
ごめん!いくつかスルーしてはけど 情報量が多いミットだね(笑) 紐二回通ってるね
この紐の通し方は 硬さとあとは学生野球のターゲッティングの役割も担ってくれるようだ。
そしてもう一個スルーしてるのが。。。
そうだよ!薬指リングを付けるか!
これはもうやる気というか誠意だね(;^ω^)
キャッチャーミットは大手が入ってこないんだよね
効率を重視すると売れる内野用を作るのが先だよね
これは穴場だったね!
そうだね ミットはこだわる軸がある程度定まっていて
需要はミット以外のポジションに比べて少ないと思うんだけどそこを集中的に狙うのは賢い
うん・・・・・頑張って売っていこうぜ
というか 硬すぎるんだけどね💦
一点集中型の戦略これは勝つというより負けないですね。今後にも注目していきます。 では、今日はこの辺で