~今回の話~
家に帰って本棚を見ると読破していない本ばかりが並んでいることに気が付いた。正しくは・・・読みかけの本が大量に放置されている状態で、正直「何か学びはあったのか?」という自問に対して「覚えていない」という感じだ。
何が問題なのか?そもそもそれは悪いのか? などと人によっては感じ方が異なると思う。 ここで一点反省するのであれば「少しだけ行動に「制限」を加えておけばよかった」ということだった。
お客様からのDMでのお問い合わせです。
こんにちは!僕はいま、高校三年生です。来年から大学野球でのオーダーグラブを考えているのですが 考えすぎてしまって何が良いのかわからなくなりました。どうすればよいですか?
・・・この手の質問ね・・・
気持ちはわかる・・・経験がないうえに
単色オーダーではなく多色を選べるとなると自分の感性なんて信じられないだろうしな・・・
正解を聞きたくなるのも分からなくないよね💦
そもそもオーダーっていうのは 過去に作れなかったものを
実際に自分の感性で作ってみることが正解だとは思うけど
一発目から感性が磨かれているなんてことはまず少ないよね。揺らいでしまうということなんだけどね😨
もちろん 一発目に感性が磨かれていることが少ないだけで
実際はピカピカに磨かれている人がいるよ。
そういう人の多くが左投だったという結果が ワイの調べでは出ていてな。
なんとな~く 言いたいことは分かるんだけど
「ワイの調べ」っていうのが胡散臭い(笑)
では問題です!
「左投の選手の感性はいつ磨かれているでしょうか?」
中学生3年くらい??
ブッブー 残念でした。(笑)
少年時代のグラブ選びのときから既に感性磨きは始まっているんだよ。
ここでのポイントは 左投の選手は始終制限を加えられているんだよ。
定番で左投のグラブが少ないから???
そうそう!その通り!
つまりは熱心な選手からすると 「俺らの事はメーカーは考えてくれていない」
と思うわけで 行く末に関しては「スーパー天邪鬼」に変貌する場合もある(笑)
なるほどな~ 分からんこともないけど
それは熱心な層に共通するかもしれないよね!
満たされないが故に 強烈に渇望するというのは
反動であるかもしれないね
でも気持ちわかるな~
彼ら(左投の選手)は常に制限された環境の中で日々
グラブがこうあってほしいと思い描いている人が多いのだ
OK!もう十分わかった・・・でどうすればいいの?
SNSでね 特にツイッターで左投の選手でマニアックな方をフォローするのはどうかと思ってね・・・
もちろん右投げでハイセンスな方も沢山いらっしゃるのは事実ですが
左投の方でハイセンスな方は躊躇なく突っ走る一匹狼のような方も多くいて
オーダーグラブに対して 「生き様」が反映されています。
他人の感性に触れつつ自身の感性を育んでいく・・・
素晴らしいですね!まねぶことからはじめよう!
では今日はこの辺で。
左投げの話なのに両投げグラブの存在感
完全に主役になってますね