【新作の型付け】久保田スラッガーの小型外野手用グラブSPCとはどんなグラブなのか?

SPCのバランス

長い伏線

 長年、久保田スラッガーの外野手の契約選手がいない状況が続く中、昨年ある投稿がインスタグラムに投稿されました。

 注目は、もちろん画像2枚目の吉田正尚選手の持っているグローブが今年の定番のSPCなのではないかという話・・・・

2023年現在吉田選手は他社との契約に至ってしまいましたが、こういったプロ選手とのやり取りによって生まれたグラブが数多くあることをファンとしては押さえておきたいですね。

今年最後の外野手用SPC

SPYを改良したSPC型

 本日は、待ちに待った小型外野手用のSPCのご紹介です。定番も入荷しているのですが、前回もご紹介させていただきました、オールスターモデルの外野手用での型付け後をお見せします。
2023年も後半ですが、実はまだ発売していない新作があるので年中目が離せない久保田スラッガーです。

SPC オールスター

 コチラに関して先日熱く語ったのでもしご覧頂いていない方は先に見ていただきたいです。

SPC型付け後

 このダズルCAMOですが、想像通り湯馴染みが良いです!通常の革のような風合いがとても気に入っています。久保田らしいフィット感や使い心地が損なわれない事が重要です。

SPC
SPC

 相手を幻惑する捕球面・・・うーん!内野手用の感じがしますよね。おおよそ30cmくらいの長さなので、内野手よりも少しは大きいけど外野手としてはかなり小さい部類です。SPLなどとの関連はとくになく、元々発売されていたSPYという人気品番を少し改良して小さくしているようです。

実際に、小さいですが深さは十分にございます。

SPC
SPC

 この開いた感じがとても好ましいのですが、定番は深さの出るクロス系のウェブです。なので今回のオールスターモデルはより特別感があると感じています。

SPCのバランスについて

SPCのバランス
SPCのバランス

 今日のパンチラインです!このバランスが一番重要です。内野っぽいとか、土手が広いとか色々いい方はあるのですが、系統の違う小型SPBとの違いはこのボールの位置です

内野手用グローブでよくある「ちょうど真ん中」でボールを捕球できるところがSPBなどのウェブした中心の外野手との違いだと思います。より詳しくは昨日音声メディアでお話いたしました。

捕球感と完成形

SPCの捕球
SPCの捕球
SPC
SPC

 

採寸

①17cm
②9cm
③18cm
④30cm
⑤13cm
⑥12cm
⑦17cm
⑧5cm

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