【デュアル日記】第10話:ベーシックラボ87型を外崎型に仕上げました。

87ベーシックラボ

英語と日本語

 どうも、毎日英語を30分ほど楽しく学んでいるのですが、英語学習でいちばん大事なことはニュアンスの違いを把握することだと思っている道太です。

とある目標があり、大学生の時以来の英語の勉強です。はっきりいってめっちゃ楽しいです。高校生のときに丸暗記で英語学習をしていたときの苦い体験を思い出しました。

日本語と英語が全く違う言語だと見れば分かるのですが、同じ意味でニュアンスが違うものを文脈に応じて使い分けることがどちらの言語でも重要ですよね。例えば、「多分行きます。」なのか「行けたら行きます。」なのか、「多分仕事で無理っぽいけど行けたら行きます」の時だと、どれも相手に伝えるときのニュアンスが異なりますよね。このニュアンスのときにこの副詞を使ってね!とかイメージを持てたひとから上達できる学問が英語だと思っております。


なので要領よくやれば一番楽しい!し一番役に立つかも!と思っています

#よ
#知好楽面

今日はちょっと振り返りウイルソンです。

それでは皆様ご唱和ください!

デュあっていこうぜ!

中村さんとDUAL

 今回は、デュアル日記が10話にまで続いたので!振り返りもしながらウイルソンの人にフォーカスをして書かせていただきます。

先日こんな投稿をウイルソンの立役者であるアメアの中村光彦さんが発信されていらっしゃいました。

リアルシミュレーションon the desk.

カラーを考えながら思う。
いいなと思うカラーリングが
一般的でないとしてもいい、それを作っちゃう。
それを一般的にすればいいんだ。
とはいえ、
カラーリングは1番大事ではない。
グラブに1番大事なアレをクリアして
その次にカラーリング、デザイン。

グラブを選ぶ基準て…

ブランド?
〇〇選手が使ってるから?
使ってる人が少ないから?
カラー?
革?
軽さ?
価格?

ラベルもない、
色もデザインもイメージとは違う、
値段も少しだけ高め、
でもエラーはしないよ!
というグラブがあればそれを選択するのではないかな…
実際には絶対にエラーしない、ということはないですね。
でも、本気で目指してます、

Wilson DUALは守備率10割を。

マーケティングが上手じゃないです、
我々Wilson JAPAN。

路地裏にある人気の
古くからあるラーメン屋さん。
大将がSNSを駆使して、広告費を使って、いわゆるマーケティングをしてないです。でも大人気です。
いわゆるマーケティングじゃないマーケティングをしっかりされている(本人に自覚はない)。
そしてリピーター続出。

広告費を抑え、経費を抑え…
妥協のないモノ作り。

行きたい方向はそっちだな。

さ、
飲もー。

Your smile is my smile

nakamura mitsuhikoさんのインスタグアラムより

 一人の人間として、部長として、グラブ好きとして、色々な葛藤の中でも進んでいく中村氏の本音が垣間見えます。

ウイルソンが人気になったのはもちろんDUALのおかげという人や、型付けのおかげというひともいるでしょうが、DUALを支えているのは結局「人」です。

中村氏は「現状維持は衰退のはじまり」ということを繰り返しおっしゃっています。

先頭に立って何か行動を起こすというのは大変だと思います。実際に色んな会社の色んな方に同じようにやってほしいと出会う度に打診していたからです。

うちの会社では無理です・・・・と言われる始末です。

中村さんは先生でもあり、実は各店舗のライバルでもあります。これは良い競争なのです。彼に続いて俺たちも負けないように工夫します!

全員が中村さん超えを目指すことで確実に共通認識が生まれますよね。それ故に、それらを阻止する意味でも中村さんが突っ走る→また追いかける→市場全体の共通認識が高まる→ウイルソンの市場価値が高まるといった好循環が生まれますよね!

革命はいつも、たった一人から始まる、まさにそのとおりです。

ベーシックラボ87の型付け

87ベーシックラボ
87ベーシックラボ

 オマタセシマシタ。一発変換で全部カタカナになるのはなぜなんでしょうか笑
ぼくのウインドウズも学習をしないですね!現状維持が好きみたいです笑

87ベーシックラボ
87ベーシックラボ

87の型付けです。外崎が~とか言われているやつですね。正直言うと、プロがセカンドで87を使うのってスキルが有るからできること!とずっと思ってます。この際全部思っていること言います笑

デカいモデルを好んでとりあえず買ってみると言う流れはどこかで必ず終わります。そこからが本当のグラブ選び(DUAL選び)が始まります。

87ベーシックラボ
87ベーシックラボ

このベーシックラボは基本要素を詰め込んでいるDUALの決定版です。簡単に言うと「型が付けやすくしているのであとは任せた!」というニュアンスです。(ここでもニュアンスが大事!)

87ベーシックラボ
87ベーシックラボ

最初に比べると随分成長できたのではないかと思います。(お陰様です)柔らかくなって喜んでいた時代を思い出します。87が大きいということはいかにタイトに魅せるかが重要になってきます。

本日もそういえば、サード用より大きいモデルが欲しいという方に源田モデルの小指2本入れを販売しました。あれ?デカくないか?と感じましたが本人の希望だったので問題はないです。

あと、グラブは下を向けて選んでね っていいます。グラブは上を向いて選んで、グラウンドで下を向けて「あれ?デカい!」ってなります。

メーカーの戦略ですよ笑

売上ベースでグラブ選びを考えると、売り場で満足してもらうことをベースに設計するはずです。

でもそれでは、、、、リピーターが付きません。

野球人は増えません。これは世界的に見ても難しく、解決できない問題かもしれません。故に、リピーターを増やす以外に生き残る術がありません。

その意味では・・・・・

87ベーシックラボ
87ベーシックラボ

このベーシックラボ(基本モデル)で惚れさせるしかありません。大きいけどよりタイトに・・・気持ちは大きく、でもコンパクトに・・・

87も年々仕上げが変わってきていますが、同じように僕も変えていきます。

なのでこの87との戦いはまだ始まったばかりなのです。

#現状維持は衰退の始まり

ブームはいつか去る、自分との勝負はそこから!我慢比べ

つづく・・・・・

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