理想のグラブ選び
グラブ選びに、「正解や不正解などはない」と思いたいのですが、実際に選手が「このグラブがほしい!」と直感で思ったグラブが選手のプレースタイルにドンピシャでその他の要素も完璧だったら、と思うことがよくあります。その意味でも、まずは見た目が良いに越したことはないのでメーカー様のデザイン一新という言葉にはいつも期待してしまいます。
困った人
ありがとうございます!2023年モデルも少しずつ入荷しておりますが値段が上がった分商品も良くなってきていますので一緒に確認していきましょう!
和牛JBの評価について
和牛JBのグラブは、世界で初めて原皮産地を特定してつくった野球グラブです。日本一のDNAを受け継ぐ「WAGYU JB グラブ」
現在ではよく聞くようになった地牛を使用した 〇〇牛などの先駆けは宮崎和牛だったみたいです。
2018年に販売を開始した「和牛JBグラブ・ミット」。
今ではプロ野球選手をはじめとした多くの選手にご愛用いただいていますが、実は和牛JBグラブは、「産地特定革を使用した野球グラブを作る!」と目標を掲げてから、実際に販売にいたるまでに、およそ5年もの歳月を要しました。
ボールパークドットコムは、日本古来の牛種「黒毛和牛(雄)」の皮をグラブ用の革に加工してグラブを製作することにこだわりました。 ボールパークドットコムの本社がある宮崎県は畜産の本場です。宮崎県産和牛は5年毎に開催される全国和牛共進会で、4大会連続「内閣総理大臣賞」を受賞しています。
温暖で恵まれた気候の中で育てられた黒毛和牛は、繊維質が非常にしっかりしています。肉牛としての質は「ナンバーワン」。その皮であれば、一流のグラブ用牛革に加工できるのではないかと考えたのです。
WAGYUJB HPより抜粋
https://www.youtube.com/watch?v=VyPsUydm13s&t=3s
一言でまとめると。唯一無二なわけやな。
革の風合いもさわり心地も独特です。しなやかさと腰を同時に感じられるので気に入っています。
2023年の変更点
値段変更に関して
2022年は定番グラブの価格が49000円でしたが2023年は52000円と3000円値上がりしました。もちろんオーダーグラブも必然的に値段が上がるのは仕方のないことですが実際にはただの値上げなのか中身も変更があるのかなどが気になりますね。
仕様・デザイン変更
一部では新たな品番が追加されたものの8割ほどは品番に関しての変更はありませんでした。ラベルの位置や直刺繍ラベルの色の変更、本体と紐の組み合わせまた平裏がすべて黒色の和牛に変更されました。
デザインも大事ですが、平裏に張りと腰を感じやすい黒色に変更している点も見逃せません!後で見ていきましょう。
新品番に関しては後日お話していきましょう!
サイズ表について
品番も増えたことで、このような相関図があるのは非常にありがたい。
2023年モデル紹介
スリムモデル(Sモデル)
あまり変わっていないような気がしますよね?手前の2つは004Sと006Sですが実はこの2品番は平裏以外全く同じです。
それってなにも変わってないんじゃないの?
よくみてください!平裏が和牛ブラックになったことでよりハリ感が増してます。全体的にかっちりした感じです。
良いハリ感です。この004Sと006Sは一つのグループとしてまとめられています。後日解説しますが、これらはフィット感の良いスリムモデルと呼ばれています。
理想の掴み捕りタイプ
手前に見えているモデル!こちらは2022年も高校生に大人気だったモデルです。006Tといって和牛JBとしても後発品番ですがよく出来たグラブです。
右下の渋ッ!!黒×キャメル良すぎない??
思い切ってるというかハイセンスですね!黒が活きる極限といいますか・・・
カウンターバランスタイプ
こちらは注目です!昨年まで正面にラベルが付いていたモデルが本気デザインで帰ってきました。実はここだけの話ですが、型は良くてもデザインが気に入らず購入に至らなかったことが何回かありました・・・。今後はこのデザインなので全く問題がないです!因みに手入れ感やカウンターバランスの意味などは別回で解説しますね。
気合の入り方が違う気がするぞ!ロゴ刺繍のカラーも割りと渋くしてあるような・・・
004と006はSシリーズとは違って玄人好みというコンセプトがある型番なので渋くしてあるのかもしれませんね!
今日のところはここまでにします!後日型をつけながら解説できたらと思います。
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