【ラスマークのすゝめ】自由度の高いレーザー加工はグローブに人気が高い

ラスマークやばタン

石橋を叩き割りながら道を作る

 最近は、ショート動画を撮ることに専念しています。ブログの投稿が遅れてしまっているのはそのせいです笑。ショート動画はインパクトが大事で、簡潔に「誰に何を」を伝えるかを考える必要があります。

後は役作りも大事になってきますが、まだまだ駆け出しのため設定がガバガバです。
これはやりながらキャラを固定していく、まさに工事しながら道を作っていきます。

 この仮面は、ショート動画でも登場する後輩君の仮面です。このキャラの立ち回りがまだまだ下手ですが、居ないよりもマシです。この後輩君には理不尽な先輩がいるという設定にしていますが、先輩の設定もガバガバです。

仮面に関しては購入は2回目で、前に放っておいたら捨てられてしまったので仕方なく購入しました。
動画をやらない人からするとこの小道具の重要性に気づいてもらえないことが悔しい!笑

なので、どういった形でも動画を軌道に乗せたいな~と思ってます。

まだまだ課題が山積みです!

困った人

こんにちは!今使っているグラブに刺繍を入れるのは難しいとお店で断られたのですが、何か方法はないでしょうか?

ありがとうございます!ラスマークという加工方法をご提案させていただきます。

ラスマークって何?

 今回は、いつもやばタンを応援してくださっている少年からのご注文でした。最初は「刺繍でいれたい」とのことだったのですが、型代やらなんやらで高額になったり既製品の平裏にいれるには色々と細かすぎるデザインだったりで刺繍は一時断念いたしました。

 これがやばタンイラストです。顔だけを入れることは過去にありましたが全身を入れたいと思い今回はレーザー加工(ラスマーク)で加工を依頼しました。

 これがラスマークです!レーザーで彫るのはイメージできると思いますが、実際に色まで入れることが可能です。

レーザー彫刻による加工方法。立体的形状の被加工物表面に鮮明な文字や記号、図柄などを記載する方法において、以前立体的用具に製品後マーク加工は、不可能でした。
しかし、レーザー彫刻による加工と色付けにできる加工で可能になりました。これらの加工技術であらゆる立体的形状物が新たにファッション的な商品に生まれ変わり、一般市場に受け入れられるようになると思われます。加工作業時間も一般ウエアーマーク加工より短時間で出来ます。おもに、加工できる材質は、本皮革、合成皮革、樹脂、ガラス、木材、ゴム、ウレタン、生地など立体的形状にできます。(特許取得済)

 革以外にも様々な素材に加工が可能なラスマークです。

AIデータがあれば彫刻可能!

 文字だけではなく、AI(イラストレータ)データが有れば既成の文字や形に囚われずに加工することができます。(著作権や肖像権などを侵害するおそれのあるデータは入れられません)

 レーザーの場合は、刺繍と異なる点として掘る場所を指定する必要があります。フルカラーですとどこを掘って良いのかわからないので、画像のように黒い部分だけを彫っていただくようにします。

ラスマークやばタン
ラスマークやばタン

 完成しました!色も指定しないと加工はできません。やばタンのタンに近い色を選択しました。

窓からこんにちは状態ですが、どこかホラー要素があります笑

 マークとは関係ないですが、手口の閉じ方に指定が入りました。

 ワッペ閉めと呼んでいます。ワールドペガサスのグラブはこの閉め方になっているのが多いからそう呼ぶようになりました。手口バンドの調整が楽なのが特徴ですが、この調整の弱点はスラッガーの場合少し閉じる時に硬さを感じるところです。徐々に慣らしていきたい方にはおすすめかも知れません。

書体やカラーも選べる!

 先程はオリジナルデータを元にラスマーク加工をする流れでしたが、もっと簡単に選べます。

 このようなサンプルを用意しておりますので、この中から選ぶこともできます。

 彫りの深さがいいですね!彫りが浅いと安っぽく感じてしまいますがその心配はないですね!

 色を入れる前の素焼きです。素焼きのいいところは経年劣化で色落ちやひび割れが少ないところです。一度黒く焼いてから色を入れるのがラスマークです。この素焼きの風合いが好きな方もいらっしゃいます。最初は黒くなっていった部分も年数が経つと風化して自然な色合いになっています。

皆様も、なにかの際にラスマークの存在を思い出してほしいです^^

思い出してもらえるようにショート動画も作りました!ツッコミどころ満載ですがお手柔らかにお願い致します。笑

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