【リピートオーダー】ジュンケイグラブ史上:一番開く外野手用グラブ705型の魅力を解説

705型

完全予約制

 どうも、お客様との時間を確保するために美容院などと一緒で接客は全て予約制にしたい道太です。気がつけば、年に何度もモノの値段があがることが当たり前になってきたと感じています。そういえば野菜が非常に高かったりと知らぬ間にが怖いですね。

野球用品はといえば、安いものを探すことをお客様も諦めた上で今使っているものを大切にしたり次に買うものを長く使っていくことを前提に道具を購入したりと、結果としてコチラ都合で商品は乱売するというのはできなくなっています。

つまり、モノやコトをより考えた上で提供しないと、お客様が気づいてしまうということです。

当方としてはお客様に対して本音で話す必要がある・・・・そんなふうに思っています。

外野手用JG-705型の魅力

型番の具体的な選び方

 本日も昨日につづきまして、ジュンケイグラブのテーマで書かせていただきます。昨日は投手~外野:オールラウンドの左をいかに選択していくかという話でした。今回は外野手用グラブの705についての話題です。

使い込んだ705型
使い込んだ705型

 ある日、お客様が使い込んだ705型を持って来店されました。メンテナンスか紐交換?とも思いましたが違いました。そういえば、705型をお買い上げいただいてから2年ほど経っています。

使い込んだ705型
使い込んだ705型

 なんと!もう一度この型でオーダーしたいという依頼でした。ボールを捕球している部分が白く剥げていますが、通常の外野手用だと親指側の根元とかウェブ下あたりが切れたりすることが多いです。つまり外野手は一般的に深さを重視するモデルが良く売れていると感じています。それに比べて705は捕球ポイントが右にあるイメージです。

使い込んだ705型
使い込んだ705型

 この剥げている部分をみて私はピンときました。このポイントであれば713型をすすめようと思ったからです。次にジュンケイマップを見てみましょう!

 少し見えにくいですが、解説しますね。個人的に713型をおすすめしたのは捕球ポイントが人差し指下~中指あたりであればより深さのある713もしくはその小型の703型が良いのではないかという内容です。

もう少し解説しますと、705の場所はジュンケイサイズマップでいうとちょうど真ん中でポケットも真ん中という異色の品番です。左に行けば行くほど一般的なウェブ下ポケットの外野手用になります。また深さを示すのは、品番の中にある円の白い部分が埋まっていればいるほど深くなります。

故に、713は705よりも円が塗りつぶされているので深くポケットも親指側ではないのでこれなら提案できるという解説をお客様にしたところ

それでも705がいい

とのことで、この705の優位性に気がついていただけたお客様の一人です。

JG-705型の他にはない魅力とは

705型
705型

こちらオーダーでのみ対応しているライムカラーですね。ライムカラーのグローブは年々減ってきていますのでたまに欲しくなるのも頷けます。

705型
705型

敢えて、スタンダードラベルを選択して頂いています。実はこのお客様はこのオーダーでジュンケイグラブ3つ目になります。やっぱりジュンケイグラブHFBレザーの虜になっていらっしゃるようです。

705型
705型

このJG705の魅力は一言で一番開くということです。他のモデルの比ではなく他社製品と比較しても一目瞭然なくらいよく開きます。イチローモデルが~開くなどそういった話もありますがその比ではないです。つまりお客様は今回も705を選択した背景には「とにかく開きたい、あのバランスが良かった」ということでの705です。

ジュンケイグラブも型番が多いですが、大きさではなくポケット位置で選択する幅を絞ることができるため選手に応じて的確な品番をご提案できるのではないかと思います。

では、今日はこの辺で!

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