困った人
ありがとうございます!
ハタケヤマの硬式ということは 和牛の事ですね。
それはヨリジワかもしれませんね
革には 面様(おもよう)という特徴がありその全てのパターンを知っておく必要がありそうですね!
今日は詳しく解説させていただきます。
- ハタケヤマ式~革の面様(おもよう)について
- 革の面様(おもよう)の種類
グラブ傷とかって最初から入ってるのはそんなにないかもしれないけどあると割とショックだったりするよな・・・
今回は クレームがどうとか、初期不良が~などそういった類の内容ではございません。革の持っている特徴という意味で 革の個性ともいうのか ハタケヤマさんではそれらを
革の面様(おもよう)と呼んでいます。
現在 カタログには「知ってほしいこと」の中に面様に関する記事が掲載があるにも関わらず、HPからは何故か消えてしまったんです。 話によると、そんな傷のはいったものは使うことはほぼほぼないからだからだそうです。
なるほど!載せておくのも良かったんじゃないかな~
これがカタログの一部抜粋です。
表記はハタケヤマ独自の呼び名なので 誰に言っても通じるわけではないので悪しからず。
さっきの画像だけでは少し分かりにくいんだけど・・・
そう思ったので 直営店で写真撮影させていただきました。
これはありがち?? かもしれないですが スレキズというやつです。革の表面に若干ひっかいたような跡がありますね。
こちらは傷ではなく 血管が浮き出ているような跡ですね。
昔はオイル加工した後とかにでてくることがありましたね~
最近はあまりみない??
あまり感じなくなりましたね! 気になるときは気になるものなので印象がないということは 少ないの可能性が高いです。
これ・・・?なんかみたことあるな・・?
硬い和牛の捕球面を 革を伸ばしきらない状況で思い切り握りこんでいくと このヨリジワになりやすい傾向にありましたね!
もう過去の話だと思ってるんですが、いまは一見硬そうに見えるハタケヤマのミットもそこまで硬くないのでヨリジワの苦労などは減ったかと思います。
こんなのある????
むしろキレイかと思ったほどです。 カバンとかにありそうですが グラブやミットにはみたことないですかね💦
ポツポツと斑点みたいなのがあるところだな!
全種類解説といいましたのでこれも一応説明しましょうか。
みりゃわかるレベルだ(笑)
ここまではっきり出るとわかりますが
多少出ることも 素革調のグラブであればあるかもですね。
え????これは?
スピルと言って 長く置いていると革の表面に白い粉が出てくる場合があります。もちろんそれは品質の問題ではないですね!これは傷ではないですね。
これも見たことはあまりないかな??
調べによると どうやら 肩や首あたりの革に多いようです。太めのシワで トラ模様で目立ちますが、グローブやミットではみたことはあまりないですね
最後ですね!これは少し難しい。
?????何もなくない??
カマキズと言って 牛の皮をカマを使って剥ぐらしいのですがその時に誤ってカマが深く入ってしまった際の傷らしいです。
そういったケースの傷もあるんだな。
色んな和牛の顔を紹介してきました! 和牛に少しでも興味をもっていただけると嬉しいです!では今日はこの辺で!