令和の怪物とは・・・
googleで平成の怪物と検索すると、「松坂大輔」が関連ワードとして挙げられます。検索する以前に皆様もきっと脳内で「平成の怪物と言えば・・・松坂大輔」と想起される方が多いと思います。平成は31年まででしたが、果たして令和は何年まで続くのでしょうか。まだまだ令和は始まったばかりなので令和の怪物が誰になるのかは(大谷選手と決めつけず笑)神のみぞ知る・・・。因みに私は、平成の怪物の落とし物は「ツーピースウェブ」だと信じて疑わないです。令和の怪物の落とし物は・・・?今のうちから予想しておくのも楽しいかもしれません。
KANについての解説
本日は先日のTIGに引き続きまして、KANについて解説させていただきます!両方とも共通している点があるので知っておいてほしい・・・
ところでTIGってなんの略だったんだろう・・・・
僕の予想は・・・ Three Infield Gloveだったり・・・
スリークォータ?のスリー? サードのT?
オーバースローとサイドスローの中間であり、5本と小指2本の間っていう意味でリンクしているのかと思いました。(あくまで予想)サード(Third)のTも関係していたりして!!
KANの設計
【グラブサイズ】
グラブサイズはRYU では標準的な29 センチの投手用。
【基本型】
人差し指下、グラブ中央(刻印部)のポケット設計で親指と小指を効かせやすい縦型投手用です。また、深みのあるポケットが投球後のフィールディングを支えます。
ウェブはパンチングツーピースを採用する事でグラブの縦の動きを高めました。
【設計】
従来よりも親指フェルトをあえて長く湾曲に設計する事で、組み上がった際に反応の良い親指
の動きと長めのポリ芯で打球に負けない強さを出しました。更に裏指の中指、薬指を小指側へ寄せる設計にする事で5 本入れながら2 本入れに近い作用が働き、5 本入れの繊細な手の動きを保ちつつ、2 本入れのような安心感のある捕球を実現しました。
【開発の取り組み】
NPB 選手との取り組みで投球時に肩の開きを抑える事と、力を伝えやすくする事をグラブの観点から追求しました。最終的には中指、薬指を小指側に設計する事で投球時の引き手の動きを縦にし、小指側のヒンジを理想の位置にする事で、握り込みのしやすいグラブを実現しました。
ツーピース・・・・KANSEIの完なのかな?
色々と書いてありますが 一言でまとめますとカッコいい縦型です!!29cmなので一般的だとは思いませんが、大きめの内野オールラウンドみたいなイメージです。
RYUにとって投手用は一番改良改善を繰り返した実績があります。松坂選手を始め現在NPBでも使用されている選手もいます。
https://www.youtube.com/watch?v=x-kTDp1w4Wo
矢澤選手しっかりつかっているよね!ちょっと形は違うような気がするけど
刺繍入っているのでわかりますよね笑 外野と投手2刀流です!リング付けたりハミダシ途中で刺繍入れたり羨ましい仕様です。笑 投手用は103型 外野手用は701型を使用しています。 なので矢澤選手はKANを使用していません!
縦型のKANの使用感
以前ソフト3号用アレンジとして完成させたKANです。
まずこちらを見ていただいたのはどれくらい縦なのかを確認してほしいからです。実際にこのあと左投げ小指2本で型付けしたケースもありましたが感じとしては良かったです。
7月発売の見事なリッチタンです。
細部まで美しいツーピースウェブ
親指~人差し指~小指できれいな三角形ができています。王道の掴み型ですね!安心感はここから来ていると言っても過言ではない。
103とKANの比較
こちらが矢澤選手が使用中の103型です。圧倒的な横ですね
以下のKANはRYU様よりサンプルをお借りしています。
103って思っているより横やな!
僕個人の見解ですが、一時期103も縦っぽい時期もあったんです。あれは恐らく仕上げでそうしたんだと感じました。いまは圧倒的縦のKANがあるおかげで103は遠慮なく横に仕上げていると予想しています。103とKANができたことでもう投手用は完でいいとも感じます。(ハイブリッド型もあるからね・・)
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