【辻発彦選手モデル】久保田スラッガー伝統のL5ってどんなグローブなの?【自由度が高い】

L5

9月の終わり

どうも、扇風機をまわしていて「そう言えば寒いな?」と思い始めた道太です。上は重ね着なしでTシャツ一枚で生活しています。どんどん季節感がなくなってきていますよね。秋が来ない感じでしょうか?風邪を引かないように用心して生活したいと思います!

    

困った人

こんにちは!軟式のショートでL5を使用してみたいのですが当て捕りで型をつけていただくことは可能でしょうか。


ありがとうございます。年に数回の依頼があるL5の当て捕りですね!型付けを担当させていただきますね。

L5ってどんなグラブ?

辻発彦さんが語るL5

 本日は、久保田スラッガーのロングセラーグラブL5の型付けをテーマに書かせていただきます。貴重な当て捕りの依頼です。

改めて、L5ってどんなグラブだったかな・・・といま色々考えながら書いている次第ですが、文明の力であるyoutubeでこんな素敵な動画がありました。

これは辻選手に限った話ではないですが、辻選手のお話としては、腕を脱力した状態で構えると薬指下がボールの向かってくる方向と一致するのでそのまま捕球するという形です。

他の名手からも同じことをよく聞きますよね!

辻さん「源田もそうだけど、上手いやつは捕る時に投げる体勢になってるよ」

ということなので早速見ていきましょう。というよりもブログを書く前に、もっといえば型をつける前に動画を見ておけばよかった~~~っと後悔しています(公開された当時に一度見てますが内容忘れていました)

辻トジってどう使う?

久保田スラッガーの当て捕りのイメージが強くなったのはこのL5の影響が大きいと思っています。現に、今も廃番にならずにその伝統は引き継がれているのです。

話によると、店舗によっては年中L5を販売されているお店もあるようです。伝統を引き継いがれています。私は、辻選手が現役時代に使用したL5が当時どれくらい人気があったのかさえも不明で、そういった意味では伝統を語るには役不足ですが頑張ります笑

L5
L5

指をピンと立てて型付けしています。もっと立ててもいいですね!今回はセカンドではなく軟式ショートで使用されるので浅めの希望がありつつも最後は掴める型にしていただける仕様です。

ラベルのホーングリーンもオレンジ系にはとても映えます。一番渋いですよね。一気に玄人感が増します。

L5
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L5と言えば辻トジが気になりますよね。3つヒンジが入っています。そのおかげで土手が少し狭くなり小指が長くなります。こうなってくるとL5って元々はどんな大きさ?とおっしゃる方いらっしゃいますが、皆様の馴染みのあるサイズで言いますとL7Sです。話によるとL5の辻トジを通常のヨコトジダブルで販売したのがL7Sらしいです。(豆知識)

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ヒンジの一番下で折りつつ各指は立てつつで掴むというよりも挟むイメージです。因みに型の付け方によってはソフト3号などもいけますのでご安心くださいませ!

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ところで、使う使わないかは別としてL5って無性に欲しくならないですか?これが伝統の重み・・・・

最近グラブのデザイン重視でお買い上げの方もたまに伝統に触れるために久保田スラッガーL5を使用してみてはいかがでしょうか。という提案ですね!では、今日はこの辺で

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