Change the rule
先日、コチラの記事(野球の人気回復へ…本当に把握するべき「実数」)を確認して衝撃を受けていました。
当たり前の事かもしれないのですが、チーム数が減るということはどんな問題があるのでしょうか。
具体的には野球をする上で、ユニフォームやチームみんなで使用するギアや備品などが5000チーム分減ったわけです。
5000チームと聞くと途方もない数字ですし、戦国時代でいうとかなりの兵力を失うことになります。
少子化が原因になっているといわれる反面、その7-8倍のペースで野球人が減っているとのことです。
もっとルールを変えなくては・・・そう思う今日このごろ。
なにかできるかと言われると何もできないですが、事実を事実として受け止めていく覚悟がいま必要です。
困った人
ありがとうございます!ドナイヤのDJNIKなどが特におすすめです。ご紹介させていただきます。
DJIK(DJNIK)の基本設計
本日ご紹介するのは、ドナイヤの品番の中でも少し浅いイメージのDJIK(DJNIK)です。こちらの品番はどのような特徴があるのかを具体的に解説します。
ドナイヤの中でも珍しい逆巻きの内野手用です。実はドナイヤの内野手4種類の内3種類は全て順巻き仕様なのです。
逆巻きにすることで親指側が広がりやすくなります。グラブとしては土手が広く、薬指下~ウェブ下までセカンド~ショートなどに好まれる型です。
ドナイヤは掴みメインのグラブが多いのでそのなかでは1番浅くもあり握り替えを速くしたい選手にもおすすめです。
意外と見落としがウェブに関して、実際にドナイヤ村田社長にお聞きしたところ、Hウェブやクロスの場合はウェブ先端に折り目を入れるとどちらか一方に偏る、とのことだったのでこのタータンショック系ウェブにすることでウェブの左右のバランスがとりやすいようです。
掴みと挟みの両方の型に育てて行く上でタータンショック系ウェブって便利だなと思わされた一面です。
オールラウンド用に型付け
実際にラベルはタンにグリーンが1番渋さが出ていいよな・・・
スラッガーのL7S:タン世代にはドンズバです笑
使用する選手の要望としては、内野と投手両方に対応できる掴み型が良いとのことでした。確かに横型にも対応可能ですが、今回のアレンジはあくまで縦型です。過去には挟み型で完成させた実績もあり使い方が色々なことがわかります。
申し遅れましたが捕球面にはジュンケイグラブのJG01を塗布しています。ジュングリスとの相性が抜群のタンです。
いい具合に色が変わってくれる。
開くというよりもウェブ下にボールが集まって来やすいように仕上げています。
完成形とサイズ採寸
最後に完成形の動画を見て参考にしていただきたいです。土手は広いですがボックス型に仕上げることが可能なので安心して欲しい。
店長の実寸(個人差アリ)
DJNIK型
①15cm
②10cm
③15.5cm
④27.5cm
⑤11cm
⑥11.5cm
⑦18cm
⑧5cm
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