黒豆の里
どうも、、地元にお忍びで「あいみょん」が来ていたという噂が耳に入ってきた道太です。
#丹波篠山は黒豆で有名なんですよ!
あのSSWのあいみょんさんが丹波篠山に来ていた様です。(噂です) 丹波篠山って丹波と名前が似ていますが、私の住んでいる丹波の隣が丹波篠山市なのでちょっと分かりにくいですよね。汗
丹波篠山は黒豆で有名かつ、篠山城を中心に城下町の雰囲気が楽しめる観光スポットです。
ところで本日、平均気温13℃と肌寒いと感じるスタートですね。
Tシャツ:ハーフパンツ一枚で今ブログを書いていますが、冬服系を全て収納してしまったので少し後悔しています。
ハタケヤマの硬式ミットをどう育てるか?
生まれ変わった定番8型
今回は、2024年モデルのハタケヤマ硬式キャッチャーミット8型のテーマで書かせていただきます。
最近では、ハタケヤマ以外のメーカーも積極的にミットをPRする関係で、ミット買うならハタケヤマというイメージが少し薄れきているのではないかと思いました。
お客様には盲目的にではなく、何を評価してもらいたいのかを改めて解説させていただきます。
今回入荷しました。2024年モデルです。
危機に直面した時の勇敢さの意味を持つ「Valorous」が語源の「V」シリーズ。
モチベーションを高める鮮烈なVオレンジ、闘志を秘めたVブラックの好評の2色展開。
「V」をモチーフにしたウェブも携えて、「攻め」の姿勢で展開します。
親指アーチ加工を施し、大きめで深めの型。
ハタケヤマ公式より
VブラックにVオレンジが用意されたモデルですが、黒に比べてどちらも少しばかり柔軟に鞣された感じの革です。
ハタケヤマといえば重量があり、耐久性や腰も十分で育てていく最高のミットなのですが・・・・
ここに来て、親指芯薄めと親指アーチの仕上げにされていらっしゃいます。
これは最近のフレーミングを意識したを選手が多くなったためかと思いますが、キャッチャーもミット業界も同様に、この数年で徐々に変化してきている様です。
今回、お客様からご購入いただいた経緯に関しては、「チームのコーチから借りているミットがハタケヤマ8型なので同じような大きさのモデルが良い」とのことでした。
実際にミットを持ってきていただいておりました。
お話を進めていく上で今お使いのミットやグラブがあると話は猛スピードで前進します。(重要)
その後もう少しお話をお聞きすると「もうちょっと柔らかくなっていてほしい」というニュアンスがあったので過去の8型の形を整えたところ・・・・
かなり使いやすくなった!とお声をいただきまして8型購入に至りました。
こんなことは毎日のようにあるので「今お使いのグラブやミットを専門店に持っていく文化は根付いて欲しい」
実際に型をつけてみる
はい、しっかり裏革を伸ばしています。音が良いのはもちろんなのですが、「どうやって慣らしていけばいいのかわからない」声が多く、硬いまま断念されていらっしゃる方も多い・・・
そのプロセスも楽しまなきゃ・・・・
とはいうものの、軽く握るとボールが受け止められるように意識して内側へ折り込んでいます。
これも人によっては、「全体を硬いままから自分で折り込んでいきたい」という選手もいらっしゃいますので
超硬め仕上げの玄人にも対応できるミットなのです。
それ故に、中高生には敷居が高く感じるわけです。
ハタケヤマのミットは全体の粘りが長く続く唯一無二のミットだと思います。
キャッチャーは3年間誰よりも速球を捕球する前提だと「後で腰が欲しい」って思っても取り返しはつきません。
なので、軽さだけではなく革が分厚いとどんなメリットがあるのか?やこの重量で本当に3年間持つのか?
など、疑問を持ちながら選び抜いて欲しいと思いました。
ハタケヤマのミットは硬いけどまた型付けしたいなぁ〜!
そのほかのハタケヤマに関する記事はコチラ
商品のお問い合わせやLINE友達登録もお待ちしております。
New Posts